ラジオのアンテナについて②
- カテゴリ:日記
- 2014/12/20 15:43:15
またしてもラジオのアンテナの話です。
普段中波放送を聴いていると、お隣の”素敵な国”の放送局が聞こえてくることはありませんか?
これは「混信」と言いますが、なぜこんなことが起こるかといいますと、
ラジオはそれそれ、周波数を固定で持っている放送局を聞くためのものです。
AM放送は、出力が大きかったり、放送局に近かったりすると、当然受信する電波の強さだって「強力」にラジオに流れ込んできます。
メンドクサイ説明は省略しますが、強い電波が受信機(ラジオ)に流れ込んでくると、その放送局固有の周波数の両サイドにまであふれてきてしまうのです。
現在アジアでは、中波の周波数は9kHz単位で割り当てられています。
たとえば
999kHzに強力な放送局があると、その前後の周波数までその電波が影響してしまい、すぐ下の990kHzや上の1008kHzの周波数にまではみ出してしまうわけですね。
しかもお隣の素敵な国は、出力がかなりでかい放送設備を持っています。
それは歴史的に国営放送(日本でいえばNHKのようなもの)しかラジオ放送していなかったことが大きいんですが。
で、国内のローカル局とかを聞こうとすると、大出力の近隣国放送局の影響をもろ受けしてしまい、何やらわけの分からない言語の放送がまぎれこんで聞こえてくるってことです。
日本の民間放送局は、東京や大阪、名古屋、札幌、福岡だと50~100kw(キロワット)の出力で放送していますが、ローカルにいくと5kwとか1kwとか小出力の放送局が多く、お隣の国の100kw~の大出力に負けてしまうってことですね。
では、多くの人が持っているポータブルラジオでクリアに地元局を聞くにはどうすればいいのか?
知識のある人は、ループアンテナを作ってたりしますが、一般の方はそこまで出来ないと思います。
そこでラジオの向きです。
先日AMラジオのアンテナは「放送局に向けると感度がよくなる」と書きましたが、逆に言うと「放送局に向けないと感度が低下する」ということになります。
隣の国から大出力に物を言わせて飛び込んでくる電波を可能な限りカットするには、お隣の国に向かってラジオを水平に置けばいいのです。
分かりやすく言うと、ラジオの側面をお隣の国に向けるということです。
(スマホで方位とかわかりますから、使ってみてもいいでしょう)
そうすれば、大出力ではありますが、遠く国境を越えて飛んできた電波を、ある程度カットできます。
まぁ地元局がお隣の国方向にある場合はやはり厳しいんですが、それでもラジオの向きを微調整することで最大効果が得られるポジションを見つけることが出来ると思います。
国内で有名な混信を挙げますと
1134kHz 文化放送とか
1143kHz KBS京都
が有名ですね。
私が若い頃は、モスクワ放送が1251kHzで放送していたので、ニッポン放送1242kHzが混信して聞き取りにくかった思い出があります。
すみません、、、
今日、スマホが届いたので
それをいじってたら、いつの間にか時間が経っていて、、、
自分で、いろいろと設定したので、ちょっと大変だったのです~。
明日は出かけるので、ちょっと難しいかもしれません。
また、都合がついたら、遊んでくださいね。
すみませんでした。。。
来週の月か火だと、まだ忙しいかもしれないので、、、
水曜日以降で、空いてる日はありませんかー?
すみませんが、よろしくお願いします。
あ、お気にせずに~~。
大丈夫ですよー。
ただ、今週はちょっと忙しくて、、、
仕事でいっぱいいっぱいなので、
来週にでもお願いしたいです。
よろしくお願いします。
昨日はすみませんでした。
明日の夜9時ですね。
今度は、起きていられるように頑張ります^^
なんか、いつの間にか寝ちゃってました。。。
すみません、、、、
自分から月曜日の9時って言ったのに、、、
申し訳ないです。。。
次はいつなら、大丈夫でしょうか??
こちらに失礼します。
それじゃあ、次の月曜日の9時にしますかー?
どうでしょうか?