年末警戒1日目を終えて
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/12/29 02:17:05
目に見える大自然も
嫌いなあの人も、大好きなあの人も
足下にある小石でさえも
一つのきょうだいなのかもしれない。
存在している。
そういう視点から見れば
すべてはつながっている
温かいこころで つながっている
どんなときも
ただ人間の心は「どんなときも」とは、思えないかもしれない。
でもね、あなたが生まれた時からどんな時も温かいこころで見守ってくれている絆があるんです。
絶望した自分と、その絆を信じて生きる。
あなたを待っている温かい場所と人間がある。
そのことを強制収容所から生き延びた人も言っている。
あきらめずに人生を生きたら、あなたを待っている場所と人間に出逢える。
そうさとされて 五年たちました。
何度目かの人生の絶望から。
五年たちました。
そう信じて生きて見れば。
本当に巡り合えました。
ボクを待ってくれていた場所と人間に。
そしてまだまだその出逢いは
増えていくと。
ボクは感じています。
大いなる力に守られている。
あい