エセ博奕打ちのリハーサル
- カテゴリ:ゲーム
- 2014/12/29 07:19:31
先日ギターを買った店のご主人となぜか麻雀の話になった。
若い頃、あの20年無敗伝説のS氏の雀荘に入り浸ってたらしい。
何という命知らず、無軌道な青春ここにあり。
夕方デートだと話したら、S氏と他の2名が彼を相手に打ち始め、
とにかく高い手ばかりどんどん上がれる。溢れる点棒。
しかも全自動雀卓だというのだから、呆れるほかない。
どうやら勝たせすぎたらしく、終盤になると様相一変、
牌をつかむたびに誰かに振る羽目になったという。
いったい如何なる手品によるのか、さすが伝説の雀鬼ですな。
30年ほど前パチンコにハマり、食えるのではないかと考えたことがあった。試した。
最初の月は30万ほど勝った。よしイケル、これで生きていこう。
次の月、50万以上負けた。もうダメだ、堅気で生きよう。意志薄弱。
一発台と呼ばれる博奕性の高い台を好んでおりました。
入りにくい穴に一発入るだけで、5000~6000発の出玉が保証されるヤツ。
相性のいい台に当たると、朝から晩まで打って15回くらい大当たりしたなー。
ギャンブルから離れたのは、人生の方が博奕的だと気づいたからかも。
本来、博奕打ちというのはテラを切る(取る)方々への敬称だそうですね。
計画性や才覚皆無の私がギャンブルを志向するのが間違ってたのです。
さて年末年始、客が来たら久々に卓でも囲んでみるか。
天和も九連も四槓子も作ったが、なぜか緑一色だけは上がれてない。
我が家は全手動、ゲンロク積みもツバメ返しもやり放題。練習しとこーっと。
寒いので買い物中止、洗濯後に自室片付けを命じられました。
(キッチンに居るとウルサイから)
麻雀って性格が出て面白かったですね、私は姑息で陰湿な暗黒雀士でした。
麻雀もそんなエピソードがあると牌を持つたび思い出してしまいそう(苦笑)
パチプロになろうと考えられるって事は・・・
当時柳の下にいたのは泥鰌でなく鰻だったのですね(何w
麻雀を自宅でって最近聞かなくなりました。
我が家の屋根裏にも牌とマットが眠って十数年・・・
PCでするばかりになっています(苦笑)