イランの新型無人機を、イスラエルが懸念
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- 2015/01/02 14:18:15
イランでの自爆機能を備えた無人機の公開が、シオニスト政権イスラエルに不安を抱かせています。
シオニスト政権の第１０チャンネルは、最近イラン軍が実施した軍事演習「預言者ムハンマド」において公開された、自爆機能付きの無人機について報じ、この無人機は陸、海、空からの攻撃能力を備えているとしました。
このチャンネルはまた、「西側諸国は、イランでのこのような無人機の製造に驚きを示していない。それは、イランによるこのような数々の業績に慣れているからである」と報じています。
さらに、「イランによる最近の軍事演習は、イランが核問題について協議する用意はあるものの、同時に一度戦争が起これば、イランは敵に最大の損害を与える用意が完全に整っている、というメッセージを伝えている」としました。
一 方で、シオニスト政権イスラエルの問題を専門とする、ヴァリード・モハンマドアリー氏は、アルアーラムチャンネルのインタビューで、シオニスト政権がイラ ンの今回の無人機を懸念していることについて、「これ以前に、シオニストは自分たちの持つ技術に注目し、いつでも好きなときにどこでも攻撃できると思い込 んでいたが、イランは最近の軍事演習の実施により、シオニストに対し、イランに対するあらゆる攻撃の代償は極めて高くつくことを証明してみせた」と語って います。
同氏はまた、「人々の生命を守ることは、今やシオニスト政権にとって深刻な問題になっている」と述べました。
イランは、３１日水曜まで１週間に渡り実施された軍事演習「預言者ムハンマド」において、特に自爆機能を備えた無人機を初めとする、防衛面での軍事力の最新の成果を公開しました。
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