身の丈ワイルドライフ
- カテゴリ:日記
- 2015/01/02 17:03:32
とりぱん
とりのなん子
講談社
「身の丈ワイルドライフ」を掲げたコミックエッセイ。
2005年から連載開始なので、今年で10年目に突入する。
面白い、と感じられない人には、全く伝わらないであろう「とりぱんワールド」は健在。
身の回りの事を描き続け、よくもこれだけ続くものだと思うが、作者自身が一番、そう思っているかもしれない。
表紙はカルガモ親子。
個人的にカルガモが好きなので、ようやく表紙を飾ったか、という思いが強い。
去年は公園でカルガモ親子の観察ができたが、今年は見られるだろうか。
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閑話休題
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他の巻もそうだが、自分の身の回りでも、よく見かける鳥をめぐる話がほとんど。
普段、気にしない鳥たちも、よく見ると、こんなドタバタが繰り広げられているかと思うと、日頃の見る目も違ってくる。
それがたとえカラスであっても。
いや、カラスは、カラスだからこそ面白い、と言うべきか。
鳥には「表情」がない、と言われる。
確かに顔の部分だけを見ると、「表情」はないが、その行動全体を見ると、実に表情豊か。
最近、鳥見をする機会が減ってきてしまっているが、また回数を増やしてみたい、と思う。
住宅街でも、結構、いろいろな種類の鳥がいることに気がつきました。
最初は、ヒヨドリ、ムクドリも知らない程度・・・。
あれで私、だいぶ野鳥の区別がつくようになった気が致します。
ウチのお隣の庭にヒヨドリが毎年来ていることにも今更気付いたぐらいでww
札幌で最近驚くのが、市を横断する豊平川で十年ぐらい前からカモメを見ることですね。
どうやら天敵がいないってんで、どんどん川を上がってきたようです。
市中央部のビルの屋上で繁殖しているようで、いやこれはどうなんだと( ̄▽ ̄;)
ハト、スズメ、カラスは基本、ヒヨドリ、ムクドリも、レギュラーで、
シジュウカラにハクセキレイなんかもいたりします。
時にはオナガ、メジロ。
初夏にはツバメも・・・。
近くに川や池があれば、カルガモもよくいます。
自分も鳥見をするようになる前は、身近でこんなにいるとは知りませんでした。
都会の住宅街だから~~。
観察のチャンス無し。。。
でもカラスは多いから、カラスの観察もいいかも。
カラスってけっこう頭が良いですよね。