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シン・ドラマ汁


ドラマ【相棒season13元日スペシャル】

相棒season13 元日スペシャル
テレビ朝日 1/1(木)夜9時~
【あらすじ】年の瀬の夕方、6歳の少年が何者かに公園で誘拐される。 その頃、杉下は、西田悟巳という女性の葬儀に参列していた。彼女の遺品に杉下宛ての手紙があったため、呼ばれたという。そこには杉下への思いが綴られていた。一方、警視庁では、元東京地検特捜部のエースで、現在は衆議院議員の橘高誠一郎の要請で、飛城雄一という男について報告が行われていた。飛城は新タイプの犯罪を次々と考案し、「犯罪の神様」とまで言われている男だというが、正体は警察でも掴めていなかった。

【感想】仲間由紀恵、あまり出ませんでしたね。でもこれからも出そうな感じがしていたので、それに期待しましょう。
平岳大は確か他の刑事ドラマでも、あんな犯罪者の役を演じていたので、最初ちょっと混乱しました。確か絶対零度だったと思うのですが、もうよく覚えてないですね。他にもフェイクでも犯人役を演じたことがあったと記憶しているのですが、知的な犯罪者のボス等が似合うか思えば、大岡越前では将軍様を演じたりと、面白い役どころが多い役者さんです。
さて今回は、集団自殺で死にきれなかった青年が、死んでいった他の自殺者のために復讐をすると言うお話でした。復讐の対象には右京も含まれており、自殺者の数が4人にも及んだことから、当初は混迷を極めました。誘拐事件が頻発、関係者も多数に及び、分かりにくいことこの上なかったです。おそらく日頃複雑な刑事ドラマを見慣れている相棒の視聴者なら、ついてきてくれるだろうと判断したのでしょうが、さすがにあれだけ関係者が多いと、おとそ気分の元日には辛いかなと思います。2時間半と言う尺は、あれだけ複雑にしないと埋まり切らなかったのかもしれませんが、もうちょっとシンプルでわかりやすいほうがよかったかな。
またミステリー的な部分はあまりなく、登場人物の多さやその関係の複雑さに比べ、視聴者はただストーリーを追っていけばいいという感じの内容でした。いわゆるサスペンスですね。その辺は設定の複雑さとはバランスが取れていたと思いますが、私はどちらかと言うと、設定はシンプルでミステリーが深い方が好きですね。まあぶっちゃけ今年の元日スペシャルは「相棒のスペシャルに名作なし」の言い伝えにのっとった作品だったかなと思います。つまりあまり面白くなかったってことですね。面白かったーと思う人には悪いのですが、私的な感想なのでこればっかりは仕方ないですね。
あと、石田ひかりの劣化がちょっとひどかったですね。お姉さんのゆり子の方が若く見えるんじゃないかってくらい。もともとおっとりタイプのお姉さんの方が人気があったようですが、歳をとってますますその差が広がったように思います。実際石田は平より2歳年上なのですが、結構年上に見えてしまったので、飛城が悟巳を愛していたと言う話になったとき、かなり意外でしたw
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