小枝
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/01/27 08:04:39
思い出していた
二人で過ごした夜のこと
幾度も幾度も 過ごしたあの夜
忘れろと言われても
心の中に響いている
二人は結ばれると信じていたのに
何が分けて行ったんだろう
私の想いが重すぎたのか
あなたが疲れてしまったのか
もうそれは分からないけれど
こんなに苦しむなんて
あなたはいったいどうなんだろう
同じ思いを抱いているとしたら
また帰ってくるなんて
そんなことはないだろう
ゆらめくキャンドルの向こうに
影をいくら探しても
あなたは出てこない
いたはずだった二人の想いが
ただ立ち上っていくだけ
忘れたいと思ってと
忘れなきゃいけないと思っても
あなたを恋しがっている心が
どこかに飛んで行って
私を小枝に縛り付ける
その小枝は悲しみの小枝
涙で折れそうになる
それでも私はとどまっている
落ちた先には何が
待っていると言うのだろう
二人夢見ていたことが
一つだったのに
いつの間にか分岐点ができて
そこで立ち止まっていた私
歩いて行ったあなた
小枝にとどまったまま
なにを想えばいいのか
悲しみの雨が降っても
寒さに震えたとしても
暖まるすべを知らない私を
こちらもよく晴れています。
暖かな1日になりそうですね。
お洗濯ものもよく乾きそうです^^
ありがとうございます。
これからもよろしくおねがいします<(_ _)>
今日もいいお天気ですね。
また寒くなるとか。
風邪をひかないように頑張りましょうね。
今日、こちらはいい天気です。
素敵な一日になりますように~♡
(*^▽^*)♪