視線
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/01/28 08:07:27
振り向いてくれない背中を
どんなに見ていても
切ない想いがつのるだけで
忘れられない面影を胸に
今日も一日が終わる
いつの間にかあなたが
この心に入ってきた
気がつくのは遅かったけれど
今は何よりもいとおしい
でも何も伝わらない
声をかけることがもしできたなら
何と言ったらいいのだろう
視線しか向けられない私
うつむいてばかりいるけど
本当はあなたを恋しがっている
これは愛なのか
まだ分からない
でもあなたがいるだけで
暖かみを感じられる
それだけでもいいはずなのに
君が僕を見ていることを
僕はちゃんと知っている
もし声をかけることができるなら
何と言ったらいいのだろう
背中ばかりを向けているけれど
気になっていた君の存在が
いつの間にか胸の内に入り込んで
でも振り向くことができなくて
ちゃんと伝えられない
臆病なんだろうか
視線を感じたままで
覆い隠すことのできないこの気持ち
どんな飾りをつけても
言い表すことはできないかもしれない
でも打ち明けたいのだけれど
君がいるだけで
暖かみを感じるこの瞬間を
大切にしたい でも
それだけで済ませたくない
これは愛だろうか
その視線があった時に
恋は始まるのだろうか
一緒に歩いて行くことができたら
愛に変わっていくのだろうか
まだそんな兆しは見えないけれど
あのね、会社の中の彼と彼女なの。
知っているのに打ち明けられない二人って言う設定。
そうね、そう言って誘ったらいいのにね。臆病なんだよね。
じれったいよね。
公園かなぁ?いつも会うんだったら、よく会いますね(*^^*)
今度お茶でもどおですか?って話しかけるかな(*´ω`*)
ありがとうございます。
そうですよね。そんな勇気が必要なのかも。
臆病になっていないで、正面向かって行けばいいんですよね。
あ、ぽんたさん、そうなの?w
じれったくなるけど、勇気が無い感じですねよね
分かる様に背中じゃなく正面から見てみたら?
俺の事か?w