春立てる日に
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/02/02 09:17:47
まだ北風が冷たい今日
あなたに編み上げたマフラーと手袋
心をこめて編んだそれを
あなたは受け取ってくてるだろうか
喜んでくれるだろうか
もう春は近いよと
誰もかれもが告げるけど
私の恋も同じように
まだ暖かみは感じない
心に隙間風が吹く
昨日の雪もすっかり溶けて
誰もが足早に通り過ぎる
そのリズムに溶け込むように
電車のホームへと向かう
またあなたに会える一週間
背中を向け会うデスクの通路で
忙しい日々が続いて行く
そんな時間も何となく嬉しくて
週末の連休がうらめしい
ただ会えるだけでいい
でも本当は気付いて欲しい
振り返るあなたの頬笑みを
一人占めしたいのに
あなたは誰にでも優しい
それがちょっぴり悔しくて
でも もし気付いてくれても
何と言ったらいいのだろう
冷たい冬が氷を運んでくるように
固まってしまうかもしれない
まだ春は遠いのか
いくらあなたが好きだと言っても
もしかしたらあなたには
大切な人がいるのかもしれない
それが怖くて 悲しくて
臆病になってしまう
気持ちを奮い立たせる勇気があれば
こんな日々は続かないのに
ほんの少しでいいからと
キューピッドにお願いをしても
「自分でやってごらん」と言う声がするだけ
春が来たその時に
花が段々咲いて行くように
心を開かせて行きたい
そして幸せが手に入ったら
それが何よりの春の贈り物
コメントありがとうございます。
これはですね~、架空の世界であります。
結婚前、夫には手編みのセーターあげました。
痒々地肌だったので、着てくれずじまいw
あらら、ふなっしーイベントねぇ。危ないかもですねぇ。
所で、リアのお話ですか?
ところで・・この「詩」は、リヤの体験告白なのか・・架空の世界での「詩」ののかな?
リヤの事なら・・マフラーを編んでいた時間の楽しさが思い浮かびます。
男性が手編みのマフラーを気にいらないわけがないでしよう!
社会人としての大人だと・・(同じ職場なら・・渡すチヤンスが問題ですね?)
うん~まじで・・・
まずはメールとか、連絡先を聞きださなくては?
既婚者の場合も有るから・・
それはそれで・・・俺からすると「ドキドキなんだよね?}
うん~俺も人妻と同伴で「ふなしーイベントに行きたくて」7日オープンなんだが・・
お互いは良くても・・・相手に中学生の娘さんもいるしな~!
またね~