想 揺 遠
- カテゴリ:日記
- 2015/02/02 23:35:51
二月
二日前は記録的寒さ
衝撃の大きさは拳平手冷水の様な
伽藍堂静寂の中散った一輪花
世界は渺渺の中で
時に滞る流れ
然し遮る事勿れ
何も知らず彼の人達は何処へ
公の人は泣くだろう
翳った部屋落ちた花びらを見て
でもそれは平凡な一日の片隅とても小さな瀬
取り付く島も無い
今はそれも温かい冷たく光るスマートフォンの画面
全ては取り敢えずマクロの中のマイクロのデジタルの内へ
穏やかに眠れよ
冷え込む夜に鳥達が気が付いてさざめき鳴きだす前に
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身内に不幸があり、それがいつもと違う予想も出来ない形で耳に入って、それを、一番にアクションしたのがたまたま家族の中で自分で
しかも、全力でまとめてかかろうがどうしようが、
どうにもこうにも手も足もなんも出ないわなんだかんだで
今日ほぼ一日なんとも言えないもやもやでいっぱいです
たぶん昨今は、友達より親戚なんてことはとても少なく、遠くの親戚(血縁・義理関係)より近くの他人(友達、知人)なのですが、
今日はとても親族の関係は大事だと思ったのです