Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


やがて来る春に


春はまだ遠くても
ひと雨ごとに風が変わる
そんな一時に外に出れば
髪を揺らす強い風が
何だか心地よくなる


一緒に歩くはずだった公園も
もう私一人
観覧車に乗った思い出も
今は上を見上げるだけで
夜のライトに輝くだけ


好きだったあなたのことを
今は本当はどうだったのか
思い返してみるけれど
ただ好きだっただけなのか
それとも愛していたのか


果てしなく続くと思っていた時
寄り添い歩けると思っていた時
今も流れて行くけれど
傍らにいるはずのあなたが
私を置いてけぼりにした


憎んではいない
だって楽しい時間をくれたから
あれが幸せだったのだろうか
幸せって何だろう
今となっては分からないけれど


二人で撮った写真をしまって
思い出に封印しようとしても
いたずらな天使はやってくる
扉を開けたらそこに
あなたがいるよと囁く


でももうあなたはいない
あの頃の私もいない
もう一度時を遡りたいけれど
それができないなら
一人春を抱きしめたい

アバター
2015/02/06 11:46
ヒイロへ
コメントありがとう^^

う~ん、今度違うのを書いてみるねw
アバター
2015/02/06 09:52
みっちょん!失恋ばっかじゃーん゜゜(´O`)°゜



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