脇役の二人
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/02/18 08:33:06
本当の愛だったのか
あなたと私のお芝居は
独りよがりではなかったのか
結ばれることのなかった
一人芝居の連続かもしれなかった
華やかな舞台の上で
スポットライトを陰で見ていた
そんな二人が出会うことを
運命づけられたと思っていたのに
もう片袖には私一人
台本をじっと見つめて
でも私にはセリフはない
単なるその他大勢の中の
一人でしかないことが
こんなに悲しいなんて
もしあなたがいたならば
どんな風にセリフを言ったの
愛する言葉をちりばめながら でも
それは私のものじゃなかった
宙に浮いた文字の数々だった
暗いカーテンの陰で
出番を待つ身には
心弾むものなどない
ただただ連続した毎日が
舞台の上で過ぎて行くだけ
そんな空虚な時間から
あなたは去っていった
もうこの世に別れを告げたように
振り向きもしなかった
私を置き去りにして
もう一度このカーテンの陰で
あなたと演じたかった
誰かが出られなくなった時には
いつでも演じられるように
でもその時はなかった
もうあなたと演じることもない
ただピエロだった私
赤い鼻が涙にぬれても
誰も気づきはしない
カーテンを揺らすこの心を
家計簿ですか…。
ウチは最近つけてないなぁ。サボってます^^;
結構役に立つと思いますよ。
あの時誰にいくらお祝(お年玉とかも)、不祝儀を包んだとかの記録が。
やはりつけていて、正解だと思います。
上記ブログとはまつたく関係の無い話ですが・・
俺はPCで、家計簿をつけているのですが・・・本来節約する為にするものだろうが・・
まつたく節約は出来ていし・・・効果が無いですよね?