涙の芽吹き
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/03/11 09:18:15
裂けることのない二人
そう信じていた私達だった
でも 離れてしまったのは
北風のせいだろうか
それとも時の流れのせいだったのか
諦めるにはまだ早すぎて
思い出にするには近すぎて
永遠になるはずだったのに
この手のひらにはもう
あなたのぬくもりさえ残らない
偽りなんかじゃなった
いつも前を向いていた
背中に絡みあった腕は
いつまでもいつまでも
互いの体を暖めていた
それは夢だったのだろうか
ううん そうじゃなかったはず
寄せ合う互いの息遣いが
なによりそれを物語っていたはず
でももうあなたは遠い
隠しきれない悲しさで
道行く人の群れの中で
誰にもわからないこの気持ちを
どこに捨てたらいいのだろう
誰も拾わないその場所を
陽の光さえとどかないそこに
何かが芽を出すのだろうか
それが悲しみという芽吹きだったら
成長して欲しくない
涙を誘うだけだから
もう忘れたい
あの頃の二人のことなど
新しい風が吹いたとしても
北風に乗せて飛ばしたい
春の訪れはまだ遠いとしても
お元気ですか?LIVEもうすぐですね♪
私は今回は行けないので、またお話し聞かせて下さいね^^
そちらは桜、開花されましたね^^
まだ寒いのでお体お気をつけて。
復帰待ってるね。
マッキ―の北風って歌知ってますか?好きです♪
みっちょんさんが一番に好きだった人てどんな人だったんですかね
こんど会ったら聞かせてください(^^
新しい気持ちでまた働けるといいなあ