陰湿なイジメ。坊主いじめ。
- カテゴリ:人生
- 2015/04/04 17:43:30
大人の世界でも、「いじめ」は存在するのですね、
しかも、信じられない人をいじめます。
うちの近隣の村の話ですが、
村八分にあっているのは、なんとお寺の住職さんです。
う~ん、
気の毒な話なんですが、
わたしは一応、これでもクリスチャンですから、
宗教上、お寺の味方というのもおかしなもの。
宗旨が違うといっても、
人なつっこいご住職は、
ちょこちょこ事務所にお立ち寄りになります。
「警察官立ち寄り所」でもあるんですが、
「ご住職立ち寄り所」でもあります。
数年前から、ご相談には乗ってきたのですが、
ここへきて、嫌がらせがずいぶんエスカレートし、
車のタイヤをパンクさせられたり、
お寺の飼い犬が、ずっと蹴られていたらしくおびえきっていること、
賽銭泥棒が頻発し、ご住職の車も車上狙いにやられたりと・・・
散々な目にあっておられます。
もう一度いいますが、
わたしはクリスチャンなんですが、
坊さん、いじめるとバチ当たるんと違うんですか?
檀家さんにも、そっぽを向かれつつあるようで、
「貧乏なんです」とぽつり。
ご住職のお悩みを伺いつつ、帰り道をお送りしていると、
後ろの方から、相方の鈴ちゃんが走って追いかけてきました。
「これ」と差し出したその手には、お布施と書いた封筒が・・・。
あ、良かった、良かった、気の利くやつで。
わたしはクリスチャンだけど、
あんたは、仏教徒だからね。
うちは日本国憲法にのっとって、
「信教の自由」が保障されています。
しょうがないなあ、
わたしのおこづかいで、
お寺に防犯カメラつけてあげなきゃあなあ。
クリスチャンなんだけどなあ。
「良きサマリア人」の教えでは、
これは、どーなんだろう?
うちの教会?
「お寺にしてやる金があるなら、こっちによこせ」って、
ぜったい言うにきまってる。
いいんだ。
ご住職というより、友だちだから。
「真の友は、窮地のために」だもの。
ところで、
山門の仁王像は、セコムやってくれないのかなあ。
わたしだったら、廃寺にするけどなあ~。
あ、札所だからダメかなあ。
檀家に威圧的な坊主の話は、聞いたことがあるけど・・・w
さすが住職で、
「そんなことはしません」と言っておられました。
大喜さんは、社寺仏閣をたくさん巡っておられますが、
お寺の組織図というの?それは、どういうものなんでしょうか。
一応、西国ナンタラという札所なんですが、
皆さん、スタンプラリーかなんかしているみたいに、
さっさとハンコ押して帰っていく・・・と、寂しそうに言っておられます。
お客さん❓の中には、
「サービスが悪い」とか言う人もいるらしいです。
お寺参りも作法が、変わったんでしょうか。
これが実行できる人は人間として素晴らしい人物だと思います
お寺さんでこんなことがあるんですね
坊さんいじめる檀家なんて、仏罰が当らないんですかね?
小さな村で、閉鎖的なうえに貧乏なんですね。
だから、お寺維持の(え?なんていうの?檀家が賄うお金)が・・・。
だけど、払いたくないという理由に、
住職に人望がないというこじつけにすり替わっているのです。
前の住職(お父さん)の奥さん(つまりお母さん)は、
いま度重なる嫌がらせでノイローゼになっています。
お寺の仕組みはよくわからないのですが、
本山が男の住職を配置転換させてくれるというような案はないのでしょうかね。
よくあるパターンかも。しかし女性だから
気に入らないって了見が狭すぎる気がします。
そのうちばちが当たりますねー、きっと(笑)
釈迦に説法、坊主に修行!、クリスチャンに信仰を説きましたね!
やっぱり、ただものではないな。
今日から、お寺を継いでやってください。
実はご住職は、女性なのです。
先代のご住職は、りっぱな方で県庁にもお勤めだったとか・・・。
そのお寺は、男の子がいなかったので、
会得された娘さんがお寺を継いだのです。
どうも、村では住職が女だということが気に入らないらしく・・・。
お寺には、男女雇用機会均等法は有効じゃないんですねえ。
それも 神仏から与えられた 修行 試練 なんですかね(苦笑)
しかし 賽銭ドロに車上荒らしに畜生物を蹴る?
バチあたりな(怒)
神は怒り 仏は哀しみ ますね。
私は神に信頼しています。それゆえ恐れません。人が私に何をなしえましょう。
ダビデ王でしたかね?
(´ε`;)ウーン…
こじれると大変ですね、坊主に限らないけど(^_^;)