Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


夕日の海岸線


もう会えない
そんなことは分かっている
自分に言い聞かせてきた
それなのに
まだ手はあなたを追い求めている


暖かだったあなたの手
つないだそれには二人の想いが
流れているはずだったのに
どうしたんだろう
離れてしまった今は


お互いに気づいていた
長すぎた春の日々に
いつかひびが入ることを
でも信じていた
きっと晴れる日が来ることを


暮れて行く海岸線には
もう誰もいなくて
春はまだ遠いように
小寒い日が続いていて
足元の影さえ寒そうにしている


その影を踏みながら
はしゃいでいたあの頃に
戻れることができるなら
何でもしたかもしれない
でもそれも今は分からない


捕まえておきたかった
それがあなたには息苦しかったのだろう
だから飛び立つ日も言えなかった
「待って、ちょっと待って」
唇から離れなかったのに


陽が沈んで行く
私の心もまだ沈んでいて
でもいつかは忘れる日が来るだろう
もう一つの季節を迎えるように
あなたを越えて行くのだろう

アバター
2015/04/13 09:01
フロマージューさんへ
コメント、ありがとうございます。

楽しかった思い出は日々と共に去って行って、今の楽しみに没頭するべきなんでしょうか。
いつまでも悲しんではいられませんね。
今の幸せをつかむべきなのかも。
不安の中にも希望がある事を願っています。
アバター
2015/04/13 08:58
catocalaさんへ
コメント、ありがとうございます。


重き足取り 希望に変わる いつの日か
朝日を浴びて 歩く道どり


今来た道 振り返りつつ 前向けば
一筋の明かり 我を包まん

こんな風でどうでしょうか。


アバター
2015/04/11 00:29
おはよう(深夜の訪問です)
楽しい頃の思い出も…俺はもう忘れてきています。
思い出せば…今でもよみがえりますが…出会いの頃の状況は…
でも…うんー
今の生活に、感謝して今後の生活の不安の方が強いかも?
アバター
2015/04/10 22:34
悲しみではなく 希望への3首

力強く 一歩を出さん 背中への
夕日の温かみ いっぱい感じて

あなたへの 感謝の心は忘れない
あなたがいてくれたから 今の僕はある

西の空 夕日見るたび 力受く
あなたの笑顔と 幸せな生活



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