追いかけて
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/04/24 09:13:31
追いかけたかった
追いすがりたかった
でももう追いつけない
過ぎてしまった季節と
去りゆくあなたの姿
あれが同情なんて思いたくなかった
たとえその時の私が
悲しみに暮れていたとしても
包んでくれたあなたの背中が
いつの間にか暖かかった
でもあなたの優しさは
私のものじゃなかった
ただ側にいた幼子のように
声をかけただけだった
それが今やっと分かった
この心を何かと交換するなら
あなたの愛が欲しかった
たとえ私の心が壊れても
そのぬくもりがあればよかった
それさえももう遠い想い
今までの思い出を
手のひらにつなぎ合わせても
どうしても出来てしまう隙間を
埋めることができない
それはあなたとのすれ違い
取り返せないあの一時
胸に刻んでいたとしても
その傷跡は私を苦しめて
あなたしか欲しくなくて
こんなに愛していたなんて
追いかけられなかった私
手が届かないあなた
眩しい光が照り返す道で
映る影は一つだけ
二つにならない悲しみが一つ
シンにもこういうときがあったっけなぁ~^^
今年も同じようなコメントですみません><
100人目のいつも心温まるやさしいコメントありがとう☆
シン地方30日は朝からいい天気で、蒸し暑かったよ。電車の中はエアコン!!
それにしても あっという間に4月も終了だけど、
時が過ぎるの早いのにびっくりだよ@@桜は、八重かな?ハナミズキもきれい♫
みんな素晴らしいスタートでありますよう願ってます♪
また、今夜も心地よい眠りにつけて いい夢をみられますように☆
そそ、くれぐれも紫外線にはご注意を!!おやすみなさい(^_-)-☆
コメント、ありがとうございます。
悲しみに浸っているだけなんて、それだけで悲しいですね。
まだ明日が見えない。2度は欲しくなかったけれど。
そうですね、切ない曲が似合う人がいいかな。
満たされない気持ちは研ぎ澄まされていくんだね
とてもさみしい詩だね
みっちょんさんは
どんな歌手に歌わせたい?