Nicotto Town



僕が好きだからじゃだめですか?(黒バス/腐向け)

僕はずっと影だった。

いや、ずっとと言ってしまうとうそになる。
中学のとき、赤司君に言われてからずっとだろうか。
いつしか幻のシックスマンとすら言われるようになった。

あるときから、彼は変わってしまった。
別人のように。
彼が部活に来ないのも、彼がつめたいのも、彼が変わってしまったのも全部僕のせいだ。
僕が、僕が頼りないばっかりに・・・。

「なぁ、テツ。 
 なんでテツは俺に構うんだ?」
雨の中、部活を途中で抜けて帰った彼を追いかけていったときのことだった。
「それは・・・・。
 それは僕が・・・だからじゃだめですか?」
「え、なんて言ったんだ?」
雨音で聞こえなかったみたいだった。
「僕の大切な友達だからですっていったんですよ。」

いつしか、涙が溢れていた。
雨のおかげか僕が泣いているのに彼は気付かなかった。

「好きだからだっていったんですよ。
 このアホ峰・・・・。」

その言葉もこの雨音に消されていった。

END

そーちゃんごめん。
10分クオだわ・・・・。
ひどいなこれ。ww

#日記広場:自作小説

アバター
2015/05/04 18:35
え。めっちゃいいと思うんだけど…
てかこんな文章量かけてすげぇな
俺スペース乱用だわ
アバター
2015/05/04 11:00
あー、あの場面かー…
俺泣きそうになったwwその場面でw



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