無料情報配信「お金の儲け方」②
- カテゴリ:仕事
- 2015/05/05 16:01:12
初めて家計簿をつけだしたとき、
何が悲しくって、自分の貧乏をこうまで書き留めなくっちゃいけないのか、
何のために、貧乏の記録を残さなければいけないのか、
こんなものを付けたところで、
必要なものは、必要だし、
無駄遣いも人生には、必要なのだと、
文句ばかり、自分に言っていました。
要するに、
面倒くさいので、付けたくなかった。
ただ、それだけのことなんです。
面倒くさいので、付けたくないんじゃないかって、
自分に疑問を持ったから、
「じゃ、付けなきゃならん」と確信しました。
まず、自分を疑うのです。
自分に騙されてはいけません。
「お金」とは、「道具」です。
「お金」があるから、幸せではないのです。
「お金」を目的にしてはいけません。
あくまでも「幸せ」に近づくための「道具」なのです。
大工さんが「道具」を大切にするのは、
それで「目的」(家を建てる)を達成するからです。
「道具」を集めることが、目的を達成しているわけではないのです。
「お金」を集めることを目的にしてはいけません。
それは、強欲です。
15 それから,人々にこう言われた。
「じっと見張っていて,あらゆる強欲に警戒しなさい+。
満ちあふれるほどに豊かであっても,
人の命はその所有している物からは生じないからです+」。
16 そうして,彼らに例えを話して,こう言われた。
「ある富んだ人の土地が豊かに産出しました。
17 そこで彼は自分の中で論じはじめて言いました,
『どうしようか。作物を集める場所がないのだ』。
18 それで言いました,
『こうしよう+。わたしの倉を取り壊して,
もっと大きいのを建て,そこにわたしの穀物と良い物をみんな集めるのだ+。
19 そして自分の魂にこう言おう+。
「魂よ,お前にはたくさんの良い物が何年分もためてある。
楽にして,食べて,飲んで,楽しめ+」』。
20 しかし神は彼に言われました,
『道理をわきまえない者よ,今夜,あなたの魂*は求められる+。
そうしたら,あなたの蓄えた物はだれのものになるのか+』。
21 自分のために宝をためても,神に対して富んでいない者はこうなるのです+」。
聖書の「ルカによる書12章」
何も、クリスチャンになれと言っているわけではありません。
イイとこ取りを、してください。
明日の命は、分からないということです。
しかし「強欲」は、
今の命も、せっかくの命も、
元も子も失くしてしまうのです。
自分に「強欲」の種は、ありませんか?
そういえば、むかしから、格言の多い分野はお金にまつわることですね。
それだけ関心が高いのでしょうが、また同じだけ、物欲を戒めるものです。
大筋では、ず~~~~~~~と同じことが言われてるわけ。
もう、むかしから回答済みなんですねえ。
When you sleep,you need one mat.
座って半畳、寝て一畳
私も月給10万円です
ロシア民話にも、人間の物欲をあざ笑った物語がありますね
無理して土地を確保したが、心臓発作で死んで、
結局は墓一つの土地だけ必要になったと・・・・
世界のほとんどの人々は、その日暮らしですよねえ。
日本のこの拝金主義、物質主義がオカシイ。
わたしのキリギリスですよ、
月給6万円だもの~。
ゴールデンウィーク、サカナサッパリ釣れませんでした。
会長は、キス、今日やっと45,50の真鯛ゲット、
あとはさっぱりでした。
え?なになに「清貧」?
あんな高いボートを新品で買ってくる人が使う言葉とは思えない~♪
「貧すれば鈍する」に「なる可能性は大きいし、
お金が貯まればもっともっとと思ってしまいそうです。
そんな私はキリギリスです。
貧すれば鈍する! でも
おいらは 清貧でありたいです(苦笑)
あー、やっぱり風邪のせいで集中できてないな。
家計簿をつけるというのは、
自分の道具の使い方を検証するということなんです。
間違った道具の使い方をしていないか、
もっと正しい道具の使い方があるのではないか、
そーゆーことを考える機会にするということ・・・が書けてなかったー。
すみません。
ありがとうございます。
道具なんですよー。
だから「お金のせいにする人」を見かけるけど
それって事故った責任を車のせいにするのと変わらないわけで。
お金のせいであの人は変わった、なんていうのも変な話だと思います。
道具は使う人によって役に立ったり凶器になったり。
とりあえず、上手に道具を使いこなさないと・・・(笑)
まだまだ道具に振り回されている未熟者ですー
そうなんですよ、
「足るを知る」これができれば、
その瞬間から幸福になることができるんですよねえ。
「足ることを知る」ということは、とても大切だと思います。