実家の謎の言葉
- カテゴリ:日記
- 2015/05/07 10:00:49
方言、というのは限られた地区で使われる言葉
だとおもうのですが、実家ではどうやら名古屋の方言とも違う
謎の言葉が存在していました。
それは「あらいけ」という言葉なのですが
漢字まじりで表記すると「洗い器」でしょうか。
これが一般的な言葉ではない、ということを知ったのは
なんと妹が小学生のころの作文におうちのお手伝いを
した話の中に「あらいけ」という言葉を書いたら先生から
「あらいけってなんですか?」というコメントが返ってきたらしい。
私はすでに中学生か高校生だったと思うのですが
母君からそんな話を聞かされてびっくりした。
だって、みんな「あらいけ」っていってると思ってたし(^_^;)
たまたま古文でナントか皇子だかが、どっかに流されるときに
読んだ歌に
家にあれば 器にもる飯も 草枕
旅にしあれば 草の葉に盛る
なんていうのを習ったときに器を「け」と読むのだと(笑)
おお、あらいけは「洗い器」かぁ。
そうなんです、実家では食器を洗うことを「あらいけ」と
言っていたのですよ。
しかし、どうも名古屋の言葉ではないようなのです。
ネットで調べますと愛媛というのがヒットするのですが
愛媛というのはあまり身内で聞いた事の無い地名です。
あえていうと、母君の父方が関西方面の方だった
ようなので、そちらの言葉なのでしょうか。
「あらいけ」ってうちでも使っていますよーって
人がいましたら、ぜひご一報を♪
<昨夜の私>
黒たまごの話で盛り上がる(笑)
さあ今日の一冊
「浅草うねうね食べある記」ぶんか社
浅草とその近辺の美味しいお店が一杯の本♪
コミック系なので読みやすい
自分の住んでいるところの言葉って無意識に
使いますから地元の人間ほど無頓着ですよね。
関東なので、しょうがないとは思いますけど。
同じ日本なのに、なんで言葉が違うんでしょうね。
不思議です。
たいていが「ケンカしているような口調」に
聞こえる事が多いですね、よその土地の言葉って。
特に関東方面なんかはきつく聞こえる言葉も多い気がします。
ああ、そうそう。名古屋弁には文章だと標準語と同じでも
口に出すとイントネーションやアクセントが違う
というものがいくつもあります(笑)
答えようがないです。
そうなんですね。
文章では、標準語ですね。
話し言葉にならないのが、不思議です。
そういわれても困るんですよ。そういう言葉で
育ってきてると(笑)
広島の言葉遣いも、乱暴に近いかもしれません。
主観もありますからね。言葉遣いもあるでしょうけど
言葉だけは美しいのに人間的にどーよっていうのも困りますしね(笑)
キレイではないですからね。
キレイな言葉遣いがいいですよ。
わたしはどこの言葉も面白いと思います。
大阪弁は関西の中でもパワフルに感じますね。
そういうのが、どうもわからないです。
たいていの方言ならいいのですが、
大阪弁だけは、どうも許せないです。
使われていて外ではあまり使われないような
言葉だったりするので、なかなか自覚できないんですよね(笑)
同じ地域でずーーっといると、そこの方言が意識されにくいのと
同じかと思います。
他の言葉では、さすがに、使われてない言葉は
ありませんでしたか?
という文脈で使うので食器洗いをする
ということになるかなー。やっぱり中部地区の
言葉じゃあなさそうですね(笑)
洗い桶とも違うんだよね?
つか、洗い桶って何や?って話だがww
洗い器なら、洗ったモノを入れておくもの?
食器とかさ。
言葉っておもろいねwww
しかし自分の家で使っている言葉が
よそでは使われていないと知った
ショックはいまでも覚えてます(笑)
あらいおけ、で食器を洗うことなんですか?
和歌山は四国に近いので、どうもやはり
その近辺なのでしょうかねー。
とくに地方。
なんとなく言葉が通じればいいですけど、
昔の指宿は、意味不明な言葉が多かったらしいですよ。
言われてみれば、プラスチック製品なのに、「桶」とは?いかに。
時代がかっていますねー。