絵画鑑賞&たまには文字情報を断ってみる
- カテゴリ:美容/健康
- 2015/05/10 00:18:07
五月病対策がお題ですが、
やはり快眠&脳にストレスや負担を掛けないのが一番と言う事になります。
軽い運動や寝る前のストレッチも効果的ですが、
意外とストレスになってるのが「文字や言葉の洪水」によるストレスです。
やはり携帯やPCで毎日の様に文字列に晒され、
駅や街中ではアナウンスや音楽が否応無しに耳に入ってきますからね。
私のお奨めはやはり絵画や画集です。
特に主題が解り易いけど、色合いが溶け込んでいくような画家さんが、
疲れた時に観たくなる絵画ですね(・ω・)ノシ
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まずはイギリスの巨匠ウィリアム・ターナー
http://www.the-athenaeum.org/art/list.php?s=yd&m=a&aid=1315
風景画や歴史画が主体ですが後期の絵ほど溶け込む画風になっていきます。
有名な「ターナーの機関車」です。
http://www.the-athenaeum.org/art/detail.php?ID=20938
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もう一人は同じイギリスの、1900年前後の画家アーサー・ハッカー
http://www.the-athenaeum.org/art/list.php?m=a&s=tu&aid=4427
彼は歴史画や神話画が多いですが、街の夜景も良い作品が有ります。
代表作の「雲」、ギリシア神話やシェークスピアの妖精劇のようですねー
http://www.the-athenaeum.org/art/detail.php?ID=62210
ハッカーはもう一つ、「雨の夜のピカデリー広場」
http://www.the-athenaeum.org/art/detail.php?ID=62232
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こういった感じで、気になった画家さんの絵を眺めるのも、
リラックスには良いと思いますよ~
体育祭とかのイベントと体調不良が重なるときついですね・・・・
私も中学の頃実行員になって、朝早かったり遅くなったりで疲労が溜まってました。
無理しないで、あと栄養補給して下さいね
実は、体育祭が近づいていて学校私休めなんですよ・・・
(実行委員などいろいろ仕事持っていて)
一応元気に学校行っているので大丈夫だと思います!
現実逃避でも結果リラックスできればOKかとw
ターナーの溶け込んでいく光といい、ハッカーのウェット感と良い、
やはり写真と絵の違いは「肌触りや、描いた人の主観まで表現してる」だと思うので、
文字や言葉抜きでそういう感覚に浸るのが正しい楽しみ方wだとおもいます~
>ベクシンスキーさん
私のストライクゾーンを甘く見てもらっては困ります│ωΦ*)ウフフ・・・・
http://art.vniz.net/en/
(↑閲覧注意!!)
上のサイトのベクシンスキー、ジャン・マリア・プロメール、フランツ・フォン・バイロスあたりは、
私の好きな文学作家のアーサー・マッケン、C.A.スミス、タニス・リー辺りのダークファンタジーの世界観です。
以前から好きな日本のイラストレーターさん(寺田克也さんや初期の永野護さん)が影響を受けていると言う事で、
バイロスやH.R.ギーガー系のアートもチェックしてます│ωΦ*)ノシ
美術館がベストなのですが、常に行ける訳ではないので、
やはり画集やレプリカポスターなどを眺めると良いですね~
19世紀以降は絵画は王侯貴族や宗教だけじゃなくて、
風景や世の中の世相風俗を描く物も多くなってるので、他の作家さんでも色々見られると思いますよ~
イギリスだと”ラファエル前派”と呼ばれる人達で、
ジョン・ブレット、エヴァレット・ミレーあたりも当時の様子の判る絵画が多いですね
気分的に疲れた時は少し目を閉じて空想の世界へダイブすることで疲れを取っておりますが、そんな時ターナーさんのような不思議な光で描かれた絵を脳裏にイメージすると深く現実逃避できるので有難いです。(現実逃避ダメじゃん)
アーサー・ハッカーさんの「雨の夜のピカデリー広場」もいいですね~(〃∇〃)ウェット感がたまりません
人にはおすすめは出来ないのですが、個人的にベクシンスキーさんの風景画が癒し効果高いです。(閲覧注意)病人でごめんなさい。
漫画のエマで、19世紀頃のイギリスにとても興味があるので、
アーサー・ハッカーさんの他の絵を見てきました( *´艸`)