無料情報配信「お金の儲け方」③
- カテゴリ:仕事
- 2015/05/11 19:54:19
当「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」は、
本年度は、新規収益物件の購入は予定してはおりませんと、
度々、公言しておりますが、
それでも安いのがあったら、買うという魂胆はありました。
5月に入って土地評価額も出たことですし、
さて、どこかお買い得物件は無いかいな~と物色しておりましたら、
まあ、なんということでしょう。
ここへきて、大阪市内の不動産価格は底を打って反動で、
上昇傾向があるのではないでしょうか。
たとえば、2DK収益マンション11室、店舗2件の収益マンションは、
ほとんど旨みのない収益率。
築年数もなかなかのもので、あと5,6年もしたら改修工事で大変です。
いかんですな。
先行投資が動き出しましたか、
「吹け飛び」が、競える市場ではありません。
裏ルートの、任売(任意売却)が出るのを待ちます。
「いざ、鎌倉!」とときの声がかかるまで、
ぼーっと、しとこっと。
実は先日、裏ルート(業者専門)で、
土地付き一戸建て400万で売りが入りました。
年利8%で32万、家賃27000円で出してじゅうぶん利益が望めますが、
指値300万で返事を返しました。
それだったら、2万の賃貸物件が出せることになります。
はっきり言って、
今年は買わないと断言している以上、
余程でないと買いは出さないつもりです。
これから、300万400万の廃屋物件はどんどん出てくるでしょう。
その値段で隣家が買わないという場所なら、
どっちへ転んでも大したことはないのです。
むかし、競売物件が一般人にまで人気が出だした頃、
すっかり競売の旨みがなくなり、
それじゃあ、普通で買うわいというところまで値が上がってしまいました。
今は素人大家さんの時代です。
そこへ持っていてリートとか、不動産投資にお金が流れようとしています。
そのやり方では、
安定した不動産収益が長期的に望める様相はなさそうです。
流行ると廃れるのは鉄則ですから。
不動産投資へのポートフォリオ、
計算しなおした方が良いでしょう。
都心の優良物件を今2割高で買うか、
格安をまだ2割買い叩けるか。
サカナで言うなら、
アタマとシッポしか手を付けられるところはなさそうです。
それくらい、食えるところがない。
むかしから株で言われた格言ですが、
「アタマとシッポは、他人にくれてやれ」
嫌な経済情勢になってきそうですね。
どうでしょう。
どなたか、ご反論をください。
明るい未来を。
田舎暮らしねー。
そっか、それについて、書いてみようか・・・。
都会から来る方もいるんですよ。老後はのんびり
土いじりでもして・・・と言う方も。甘くないんですよ
田舎暮らしも。都会に比べて嘘みたいな値段で
土地が買えるせいでしょうけどねー。まあ
よそ様のことにとやかく言う気はないので
生ぬるく見守るだけですが(笑)
日本全国どこへ行ってもそんなに変わりません。(離島以外)
山奥の、新規造成地は崩れます。
ライフラインの設置で、かえってお金がかかります。
トイレが、基本タメになります。
よく、家を買う方は「売る気はないから」といわれますが、
業者でもない限り、皆さん「売ろう」と思って家を買う人はいません。
「売らなきゃならなくなる」だけです。
売らなきゃならないときに、売れないとどうなるか。
価格ダウンです。
売らなきゃならない理由如何によっては、
任売間に合わなくて、競売、たたき売りです。
それで「損した」と言われます。
違います。
それだけ、価値のないところに、かってに高い家を建てただけのことです。
それは、資産ではなく、
消費したかっただけなんですね。
消費は、文字通り、消えてなくなるお買い物。
資産には「資産価値」という熟語がありますが、
消費には「消費価値」はありません。
つまり、価値はつかないのです。
家買ったら、何でも資産だと思ってることが、そもそもの間違いですね。
立地がよくて売るときに売れるかどうか。
ここがポイントだと思うのですが、山奥でも
「こんなところに家を建ててどーするんだ」みたいな
日当たり良好眺望絶佳(つまり山のかなり上)みたいな土地に
新築されるかたが多くて。値段が安いからなんだろうけど、大丈夫かなーと
ひとごとながら心配に・・・
持ち家は担保価値があるうえでは資産になると思うのですが、
不必要に大きなものは、維持管理では支出が大きくなるので資産形成の足はひっぱりますね。
日本では、持ち家か否かで信用度合いも、変わる審査があるのは確かです。
持ち家を買うなら「売れる家を買え」ということです。
それも、現金で。
よし。
やはり「吹け飛び」は2年待とう。
内部留保を大きくして、
2割高の都心に絞り込む方が勝算ありと見ました。
ありがとうございました。
サブリース、6年くらい前に散々「資産運用計画」とかいうセミナーで勉強して来ました。
毎回、盛況で、多くの田舎の土地持ちが集められては洗脳されていましたねー。
建物だって、ペロンペロンのヤツ。
あれは、業者が儲かる仕組みですねー。
たぶん確実と思われるのは「持ち家」が
はたして資産として有利なのかという疑問が出てくる時代に
なろうとしているのではないかと。かなりの発想転換を迫られる
時代になると思っております。そのなかで、前進しようとするものだけが
生き延びるのではと思うのです。前進あるのみ、でもベイビーステップで(笑)
収益が見込めない土地をアパートにさせて儲けるんですって。
大家さんじゃなくて不動産屋さんが。