Nicotto Town



なんか極秘のなんか

部活が終わり、帰る時間。

部屋の外で、二人の友達を待っていた。

私「さようなら~」
先輩「さよなら~」

窓からはきれいな夕日が見えて
とてもゆったりした気分になった。

私「さような・・・
友達「じゃないよっ!!」

私(さよならではない!? だがもう帰る時間だしふつうさよならじゃないか!?
  はっ! もしかして帰ってからまた吹奏楽部の集まりとかあるじゃないだろうな!?
  そんな話一言も聞いてないし、集まる理由もない。
  もしかしたら、なんか極秘のなんかかもしれない
                 ・
                 ・
                 ・

友達はもう一人の友達と話していたらしい。
先輩は気付いてくれなかった。




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