無題。
- カテゴリ:日記
- 2015/05/11 23:58:07
嫌いなものが増える日は
惜しいことをしてる気がして
いつしか悔しくなるようになった
呼吸をするのが嫌になる日は
仲が良い人間ほど憎くて
それはその人に
救われたがってるからからだと思った
他人の下心に気付いて嫌悪するように
自分の下心に気付いて嫌悪した
不利な条件を理不尽に請け負いながら
生きる人生は疲れたし
その不利な条件を埋めようと
必死に私は生きているのに
それを無駄だと言わんばかりに
接する人間から逃げたくて仕方がない
怖いのは人間だ
怖いのは人間だ
繰り返さなくてもいいよ
煩いわかってる
目隠しをして生きることが
頑張って生きることになるような
腐った世界が素晴らしいよね
あの人間はくだらないけど
それに今状態を落とされてる自分が
一番弱くて格好悪い
こんな日にも優しい人はいるもんで
優しくしてくれた人は
自分をわかってくれてる人だなんて
思い込みたくなるような
星が見えない帰路で
足を上げるのも精一杯だ
明日も生きて明後日も生きて
意味なんていらないって
わかってる自分が消えて
意味を探して彷徨う自分が顔を出して
叫んで叫んで叫んで
涙にして感情を落として
記憶も一緒に目から捨てて
何事も無かったように笑おう
そっちの方が、凄くしっくりきました、怖いのは私、ですね。
どうしても目隠ししてしまいそうになります。
そして
怖いのは私なんだ