風
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/05/12 10:32:56
窓の外に吹きすさぶ風
その強い風に乗って
私の心も飛んで行く
ちぎれた愛のかけら
もうあなたには届かない
それは知っているのに
まだあとを追うこの心を
どうしたらいいのだろうか
愛し合うことが夢ならば
そんな夢は見たくなかった
目が覚めたらもう
二人の世界はないのだから
歩けない道ならば
もうたどれないその道を
遡っていくことはできない
時計は逆には回らない
寂しさの中にこもっても
ドアを叩いてくれる人を
待っていることもなくて
ただあなただけを待っていて
もしかしたらと思うこの胸に
影を落とすのは一つだけ
それは足元に浮かぶ私の影
二つに分かれてしまって一人ぼっち
涙さえ流れないこの頬に
暑く光るものはあなたの唇
その感触が忘れられなくて
でもそれも遠い彼方へ
飛ぶ鳥もさえぎられる風に
あなたの心が飛んでこないのか
手を伸ばしてもつかめない
タダ宙に浮いて彷徨うばかり
あ~、ちょうど合っちゃいましたからね~。
残念でございました^^
テーマが「風」とあつたので、てつきり台風の事かと思ったが・・
窓、開きましたね。新鮮な空気が入ってくることでしょう。
まだそのすがすがしさには気付かないかもしれませんが、新しい影が動き出すのをきっと見つけることでしょうね。
こちらの記事にコメント失礼します(m_ _)m
先ほどは、お話していただきありがとうございました。
とても楽しいひと時を過ごせました。
急に落ちてしまって、申し訳ないです;
お話の続きがとても気になるので、またお会いできたら是非伺いたいです^^*
開いたよ重かった・・・ピュ~ピュ~新鮮ないい風が入って来たよ おいしい風だよ^^
コメント、ありがとうございます。
心の窓…。重いし、開けるには勇気がいりますね。
外に吹く風は新しいのに。それに気づくのはいつなんでしょうか…。
新しい風がそこまで来てるよ早くドアー開けて
新しい風を入れてあげて早く早く開けてて言ってるよ^^