フロントブレーキ流用&大径化
- カテゴリ:日記
- 2015/05/16 00:51:43
RX-8のフロントブレーキ。
現状でも街乗りでの効き味には特に不満は無いが
パッドの素材のせいか、キーキーと鳴く。
RX-8のノーマルパッドって、メタルが少し混ざっているようなので
鳴くのは「効いてる証拠」なのだが、以前から気になっていた
上級グレード(タイプS)の大径ディスクを流用する事にした。
パーツ的にはキャリパーは同じなのでパッドも含めそのまま今付いている物が使える。
新たに準備するのは、タイプS用のブレーキディスクとキャリパーサポートのみ。
ディスクはこの際、新品にしたかったのだが予算の都合上とりあえず中古に。
キャリパーサポートも新品を買うとなると、片側だけで1万コースなので
これまた中古を使うことに決めた。
パーツの入手先は毎度お馴染みの某ネットオークション。
てか、オークションなんて「名ばかり」で実質「業者のストア」状態やん@@;
オークションならスタート価格をもっと安く設定しろよ~!
で、何件か程度と価格の釣り合う物を探し出し、少し他のユーザーと競ったが
まぁ、何とか予算内で部品をゲット。
パーツが届いて中を確認すると、社外品のパッド(中古)もオマケで付いてきた。
しかも使用頻度は少ないようで、俺の車のパッドよりも残り山が有るし(笑
ディスクに関しては、若干減ってはいたが、十分使える(使えなきゃ困る><;)
取り付けは至って簡単。
ジャッキアップ→タイヤを外す→14mmボルトを外しキャリパー本体&パッドを外す→
17mmボルトを外しキャリパーサポートを外す→ディスクを止めている+の皿ネジを
インパクトドライバーで一気にガツン!と緩めてディスクを外す。
後は逆の手順でディスクを交換、大径用のサポート、キャリパー本体&パッド
タイヤを取り付ければ大径化の完了。
てか、メーカーもコストダウンを図るなら、グレード毎にわざわざブレーキを変えなくても・・・。
ターボ、ノンターボの様に明らかなパワーの差があるなら、話は別だが。
RX-8に関しては、ベースグレードでも大径ブレーキはオーバースペックではないぞ。
むしろ軽い踏力で制動出来るので、コントロールもしやすい。
今回、サーキットでも使える中古バリ山パッドが付いていたが
街乗りレベルの温度領域でも小径&ノーマルパッドの時よりも
軽くじんわりと分でも「効いてる」って体感出来た。
ノーマルパッドはメタル素材でゴリゴリ感&ブレーキの奥が固く、無理やり効かせてる感じ。
ディスクが中古、パッドも社外品って事で正確な比較は出来ないが
直径たった1インチの差はハッキリ体感出来る。
後は遊びに行った時にどんな具合なのか、次回テストせねば。
てか、リヤ側のパッドも交換して前後バランス取らなきゃコントロールし辛いかな?