人魚姫を思い出して受け取ったメッセ
- カテゴリ:日記
- 2015/05/17 00:31:28
アンデルセンの童話に人魚姫という物語があります。
人間の王子様に恋をして、魔女に人間の足をもらい、王子に会いに行きますが、王子は他国のお姫様と結婚する事に。
王子との結婚が・・・魔術の条件だったために・・・人魚姫は死を迎えるのを待つ事になります。
それを可哀想に思った姉たちが、彼女にナイフを渡します。つまり、契約にある王子を殺してしまえば、人魚姫は死なずに済むのですが・・・それを彼女は選びませんでした。そして彼女は王子と他国のお姫様の結婚式を祝い、泡となって消えて行くのです。
作者、アンデルセンが伝えたかった事は何か。正直、作者に聞いてみないとわかりません。
ただ答えは無く、ボクが受け取ったメッセージは「あなた」が物事を多角的に見るための参考にしてください。
ボクが受け取ったメッセージは
人魚姫は人魚姫として王子に会えばよかったのです。
なのに・・・人魚姫はわざわざ人間に化けて・・・王子に会いました。
人魚姫は人魚であるという・・・自分の存在そのものを否定して・・・否定した偽りの自分じゃないと王子に愛してもらえないと思いこんでしまった事が不幸の始まりなのです。
人魚姫は人魚姫として堂々と。
王子に再び会えばよかったのです。
そうすれば王子は命の恩人であると気づいた事でしょう。
かつ、別の展開もあったかもしれません。
別に愛してもらえなくてもいいのです。
人魚姫は人魚姫として勝負したのですから。
ありのままのあなたで生きているなら・・・あなたの人生はあなたの選んだモノとしてあなたを励ますのです。
人魚姫は人魚姫をやめちゃダメなんです。
あなたはあなたをやめちゃダメなんです。
今の私では「社会」は愛してくれないって思っていては・・・出発を間違えていては・・・
あなたは人魚姫と同じ結末を辿るしかないのです。
人生は1度きりです。
後悔も失敗も私のもの。
私が選んだ私だけの人生。
そう言うには・・・あなたがあなたらしく生きる事。
アンデルセンのこの童話は・・・ボクには落日分析・・・として受け取りました。
何を始めるにしても・・・そのままのあなたでいい。
そこから始めなければ・・・魔女を味方にしても・・・王子は振り向いてくれないし、後悔しながら・・・泡となりて死んで行くしかない。
その上、因果律により、来世は人魚を否定したがゆえに。
風の妖精に生まれ変わる人魚姫。
・・・でも・・・
ボクはこのお話がすごく好きなんです。
人魚姫の人生は・・・ボクの前世そのものだからです
明るくて聞き分けのいい女の子だった前世。
しかし本当は根暗でわがままでした。かつ、恋人が死んだ後の世界に全く興味を持てずに自殺したのがボクの本性でした。
ボクが根暗な事、わがままな事は恋人や友達になってくれた人たちにはばれていました。
・・・なのに・・・
ボクは必死に明るくて聞き分けのいい人間を演じ続けたのです。
人魚姫のように魔女と取引をしてしまったかのように。
一体ボクは誰に気に入られようとしていたのでしょう。
ありのままの自分を愛してくれる友人も恋人もいたのに。
ほんとにバカでした。
かつ、恋人のいない世界に希望を持てなかった人間でした。
だから今世は女性では無く、男性として生まれたのでしょう
人魚姫と同じように存在を否定してしまったからこそ。
ボクは人魚姫の物語が大好きなんです。
そして
そのままのあなたでいい。
この言葉を伝えるために今世生まれてきた・・・
自分の前世の間違いを伝えるために。
そのままのあなたでいい。
しあわせの扉はそこからしか始まりません。
自己否定しかできないのなら・・・
それでもかまいません。
そういう時は
自己否定した直後に・・・
「でも、楽しい」
そうつぶやいてみてください。
あい
人間の王子様に恋をして、魔女に人間の足をもらい、王子に会いに行きますが、王子は他国のお姫様と結婚する事に。
王子との結婚が・・・魔術の条件だったために・・・人魚姫は死を迎えるのを待つ事になります。
それを可哀想に思った姉たちが、彼女にナイフを渡します。つまり、契約にある王子を殺してしまえば、人魚姫は死なずに済むのですが・・・それを彼女は選びませんでした。そして彼女は王子と他国のお姫様の結婚式を祝い、泡となって消えて行くのです。
作者、アンデルセンが伝えたかった事は何か。正直、作者に聞いてみないとわかりません。
ただ答えは無く、ボクが受け取ったメッセージは「あなた」が物事を多角的に見るための参考にしてください。
ボクが受け取ったメッセージは
人魚姫は人魚姫として王子に会えばよかったのです。
なのに・・・人魚姫はわざわざ人間に化けて・・・王子に会いました。
人魚姫は人魚であるという・・・自分の存在そのものを否定して・・・否定した偽りの自分じゃないと王子に愛してもらえないと思いこんでしまった事が不幸の始まりなのです。
人魚姫は人魚姫として堂々と。
王子に再び会えばよかったのです。
そうすれば王子は命の恩人であると気づいた事でしょう。
かつ、別の展開もあったかもしれません。
別に愛してもらえなくてもいいのです。
人魚姫は人魚姫として勝負したのですから。
ありのままのあなたで生きているなら・・・あなたの人生はあなたの選んだモノとしてあなたを励ますのです。
人魚姫は人魚姫をやめちゃダメなんです。
あなたはあなたをやめちゃダメなんです。
今の私では「社会」は愛してくれないって思っていては・・・出発を間違えていては・・・
あなたは人魚姫と同じ結末を辿るしかないのです。
人生は1度きりです。
後悔も失敗も私のもの。
私が選んだ私だけの人生。
そう言うには・・・あなたがあなたらしく生きる事。
アンデルセンのこの童話は・・・ボクには落日分析・・・として受け取りました。
何を始めるにしても・・・そのままのあなたでいい。
そこから始めなければ・・・魔女を味方にしても・・・王子は振り向いてくれないし、後悔しながら・・・泡となりて死んで行くしかない。
その上、因果律により、来世は人魚を否定したがゆえに。
風の妖精に生まれ変わる人魚姫。
・・・でも・・・
ボクはこのお話がすごく好きなんです。
人魚姫の人生は・・・ボクの前世そのものだからです
明るくて聞き分けのいい女の子だった前世。
しかし本当は根暗でわがままでした。かつ、恋人が死んだ後の世界に全く興味を持てずに自殺したのがボクの本性でした。
ボクが根暗な事、わがままな事は恋人や友達になってくれた人たちにはばれていました。
・・・なのに・・・
ボクは必死に明るくて聞き分けのいい人間を演じ続けたのです。
人魚姫のように魔女と取引をしてしまったかのように。
一体ボクは誰に気に入られようとしていたのでしょう。
ありのままの自分を愛してくれる友人も恋人もいたのに。
ほんとにバカでした。
かつ、恋人のいない世界に希望を持てなかった人間でした。
だから今世は女性では無く、男性として生まれたのでしょう
人魚姫と同じように存在を否定してしまったからこそ。
ボクは人魚姫の物語が大好きなんです。
そして
そのままのあなたでいい。
この言葉を伝えるために今世生まれてきた・・・
自分の前世の間違いを伝えるために。
そのままのあなたでいい。
しあわせの扉はそこからしか始まりません。
自己否定しかできないのなら・・・
それでもかまいません。
そういう時は
自己否定した直後に・・・
「でも、楽しい」
そうつぶやいてみてください。
あい
「いわさきちひろ」の人魚姫を見たくなりました。
わたし的には、人魚姫は愛というものを深く追求した作品だと感じています。
愛とは何か?もちろん、答えなんて、あるはずがありません。
それぞれの人に答えがあるのです。間違えても良いのだと思います。
ただ愛するあまり、恋しい人を殺してしまうストーカー殺人の場合
考え直してみる必要はあるのかもしれません。
その人の記憶のなかから、なかったものとして消えてなくなる。
それは、とても悲しいことかもしれませんが
精一杯、愛してだめだったら、海の泡になるのも、ありだと感じます。
リルルさんのブログで共感できるところは
>人魚姫は人魚姫をやめちゃダメなんです。
ここなのかもしれませんね。わたしは、わたしのままで。
変えようのない自分というものがあります。
相手の気に入るように自分を変えようとする
仮面をかぶって生きていても、人しれず影が姿をあらわすでしょう。
どこまでも、自分を捻じ曲げてしまっては、生きていけません。
生きるためには、自分らしくあらればいけないのでしょうね。
全然、受け取りかたは違いますが、それが、やはり物語なのでしょうね。
僕も「人魚姫」大好きです
特別に「いわさきちひろ」の絵本を持っています(^^)
僕はね
魔女と契約した時に既に人魚姫は「死」を覚悟していたと思いますよ
命がけだったのです
短い時間でもいい
好きな人の傍で「生きている」を感じたかったのだと思います
多分、後悔はしていませんよ
悔いがないように王子様に尽くしたと思います
それでも、王子様が本当のことに気付かなかった
物語を描く上で、王子様が気付いてくれてハッピーエンドで終わることも有りだったでしょう
でも、作者はそうはしなかった
人魚姫のようにたった一人の人のために
人生を捧げる生き方も有りなのだと思います
色んな見方、受け取り方があるものです。^^
私から見れば
人魚姫は、自分の求めに忠実に生きた娘のように感じます。
「愛されなくてもいい」ではない。よくない!(笑)
いのちの恩人として王子の記憶に残るだけじゃやだ。足りない。
彼女は愛されたかった。
愛しい王子の傍にいて、できることならその声を、温もりを感じたかった。
そのチャンスを得るには・・・、陸と海じゃとうてい無理じゃん。
では、どうすればいいか。
自分のいのちを賭け、故郷も住み慣れた環境も捨ててでも・・・そのために動いた。
ある意味、超のつくわがまま娘です。
自分の欲求に忠実な。超自分らしく生きています。
彼女に「後悔」というのはないと思います。
こんなことならやらなきゃよかった・・・みたいなのは。
ただ、そうまでしても報われなかったことが哀しいだけだと思います。
だから来世こそ・・・王子の傍に、王子と同じ世界に生まれたい・・・そう願ったのだと思います。
自己否定なんてまったくしてないと思うのですよ。
王子と同じ世界に生きられない自分のウツワを変えてしまっただけで。
それを決行してしまうあたりが、ある意味勇気ある娘の物語だと思います。
ね・・・全然受け取り方が違いますよね。^^
物語とは、そんなものだとも思いますけれど。。。