イヤリング
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/05/19 10:24:25
手のひらに載せた小さな
イヤリング それは
二人で選んだクリスマスプレゼント
耳元を飾り付けて
ささやかなクリスマスパーティ
灯りはキャンドルの火だけで
ゆらゆらと煙が流れて行く
どこに流れて行くのか
知らないままで
二人寄り添って過ごした夜
ジングルベルも消えかかって
でも星達は競い合う
夜空に少しでもたくさん光ろうと
そして二人を映そうと
まるでそんな風に思えた
あれから半年がたって
この部屋には何もない
燃え残ったキャンドルだけが
二人の行方を知っている
もうこの身を焦がすことはないと知りながら
いくら星空を見上げても
あの夜ほどには輝かない
まるで悲しみのベールに包まれたように
きらめかない星達が
知らないふりをそているようで
あの日輝いていたイヤリングも
手のひらに残っている
耳元を飾ることもないままに
きらめきを隠したままに
もう帰らない時間を物語る
さよならが言えなかった
あなたの口元が辛かった
やがて閉まってしまった扉が
二人を分けて行ったように
組み合わされないパズルが踊る
お疲れ様です。大変ですね。
夜勤明けは、頭がぼ~っとしていませんか?昼間寝たくても、眠れませんよね。
お家でゆっくりするのが一番かもしれませんね。
不規則勤務、頑張ってくださいね。
今日は、本業休みなんですが・・・(バイト依頼有り今から出かけますが・・)
次回本業の休みは30日と31日と明日から長いな~(泊り明けで自宅には居る日も有るが・・)
ま~頑張るよりしかたないですが・・
コメント、ありがとうございます。
そうなんですね~。でも、そんな恋愛も、今の奥様との出会いにつながっているのでしょうね。
お見合いで出会った二人には、そこからが恋愛のスタート。
そんな素敵な恋愛もいいものですね♡
コメント、ありがとうございます。
そうですね。二人過ごした半年間。
そこからまた新しいクリスマスへと、向かって行けたらいいですね。
考えて見たら…1年以上付きあつた事が無いです〜!
今のかみさんとは、お見合いですから…
今でも「お見合い結婚て…有りますよね?」