脳活『為ブログ』120
- カテゴリ:日記
- 2015/05/19 12:10:38
今日は胃カメラ検査。
前日の夕方から飲まず、食わずの絶食。午前9時過ぎから検査室へ。
検査を円滑にする液状の溶液を2種類、口に含む。検査台に横になると、
カメラが胃の中へ。思わずゲッボと吐きそうになる。
苦しくて涙がでた。パチパチと金属音がし、写真を撮られていることが
分かる。空気が入れられ、胃が膨らんだようにも感じられた。
約12~3分の作業だったが、本当に苦しかった。胃炎の症状もある
のでピロリ菌の検査のための採取もされた。胃カメラが抜き出された後、
口の中に残った粘ついた液状のもので気分が悪い。軽く水でゆすいで
吐き出して下さいと看護師にいわれた。
やっと、解放される。子供の頃に井戸水などを飲んだことのある人
にはピロリ菌が棲息しているらしい。そういえば、母親の実家の田舎に
帰った時には、夏の盛り、井戸水を飲み、井戸で冷やしたスイカを食べた
ことを思い出した。深い井戸から透き通った水を汲み上げた神秘的な
思い出が浮かんできた。あれこれ思い浮かぶ胃カメラだった。
ピロリ菌はやっつける薬があるから、心配いらないらしい。