Nicotto Town



身切りの感覚


身切りっていうのは


剣術用語なのでしょうか?

自分と相手の身体の間の感覚、あるいは間合い

みたいなものでお互いに切り込む。

その身切りの感覚に優れている方が剣術では優れている

ということになるのでしょうか。

つまり

 相手の刃先と自分の身体の間vs自分の刃先と相手の身体の間

この距離感を鋭く測れる能力が勝負を決する、ってことなんですよ。

相手の刃先をかわしつつ自分の刃先を確実に相手の身体に食い込ませる

ことができる方が勝つわけですね。

世の中にはこの身切りの感覚が

腐りきっている人々が多すぎて閉口します。

一番顕著なのがある程度混んでいる電車の中とかプラットフォームとか。

具体的に言うと

明らかにスペースが十分なところと十分でないところを

区別しないで

スペースが足りないのに平気で突っ込んでくるような人

とか

もっと単純な話だと

ショルダーバッグやリュックを肩からおろさない人

出口付近でも乗降者のために絶対に降りない人。

自分だって他人によってぶつかられたりして不快なはずなのに

平気なんですよ、そういう人たちって。

で、

わたしは自分で言うのもなんだけど

身切りの感覚が鋭いので

も〜そういう人に囲まれると

発狂しそうになります(笑)。

発狂は大げさだけど

憤りを感じまくるわけですよ。

でも

わたしみたいなのは少数派。

混んでるんだから我慢しなくちゃ、なのは

わかるんだけど

混んでいる理由の一つにそういう人たちが

空間を他人のためにとらない、

ということがあるんですよ。

東京みたいな大都会では

身切りの感覚なんか養おうものなら

養い損になるだけだからお

なるべく鈍感な方が生きやすいように思いますね。

っつぅか、「身切りの感覚」とかいうほどの大げさなものじゃないけど

確実に身体能力が劣っている人たちが増えてる

と思います。

そういえば、ちょっと違うけど

大昔のトレンディドラマのワンシーンで

向かい側のプラットフォームで右往左往している彼を見ている彼女。

彼は大きなスポーツバッグを背負っているんだけど

右往左往しているときに

彼のそばを通りかかった人に大きなバッグをぶつけてしまうんだけど

ひとにバッグをぶつけたことに気づかない彼。

そんな彼を彼女は

「まったく彼ったら」と微笑ましそうに見つめる

という場面があったんですが。

あたしゃ、こんな他人に自分のでっかいバッグをぶつけても

気づかないような男なんか絶対好きにならないし

こういう鈍い男は一時が万事で

他のところでもこういう鈍さを発揮しまくってる奴にちがいない

と思い、バカかっ、と吐き捨てたい気持ちで見たことを

思い出しました。。。

は〜、ぐちぐちっと。





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2015/05/26 22:26
そうですか~
出勤前に テンション下がりますね
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2015/05/26 07:09
あかねさま>>
おはようございます。
仕事より何より
電車の中が一番ストレスがたまります。
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2015/05/26 02:44
kikiさんも 溜まってるのかな?
鬱憤ww

私も 会社のぐちぐちを
吐きましたww




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