どうせ死ぬのになぜ生きる?という本を読んで
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/05/23 20:02:54
行・瞑想・方便。
精神医学者が書かれた仏教の本だった。
作者は名越 康文さんである。
ボクは読んでみて思った事は。
行・瞑想・方便の大切さだった。
行(ぎょう)とは、簡単なモノをお伝えすると冷水で顔を洗う。
そういう日常生活の動作の1つ。
行をし続けると、個人1人ひとりが、何故生きるという難問の答えに辿り着く
その答えはボクはすでに出会っているけれど、あなたとボクでは必ず答えは全く別のモノなのだ。かつ、ボクの答えも日々進化し、移り変わっている。
行(ぎょう)という修行方法は驚くほどたくさんある。
例えば食事もそうだ。
食事を作ってくれた人に感謝し、食品1つひとつの生産者に感謝する。
これも行。
で、最初のうちは24時間あるうちの1秒でいい。
一瞬でいい。
体験する事をおススメする。
やってみて何を感じるか・・・それは十人いれば十人とも違う。
次に瞑想。これは本書を直接読むか・・・トランスパーソナル心理学入門 諸富祥彦著をただ読書する、読書瞑想をおススメする。
下記のホームページには瞑想の科学的効果などが書いてあります。
http://gigazine.net/news/20150217-power-of-meditation/
次に方便。ひと言で言うなら「他者貢献」
行や瞑想によって心を整え、方便を行う事で悟りの境地へ。
悟りを開くと「生きやすくなる」
他人からよく「すごい前向き」と言われるようになる。
あい
雨らしい雨は降っていません。いつものように名前を変えました。
鳴神(なるかみ)とは、つまり雷のことです。
梅雨の季節をくぐり抜ければ、暑い夏がやってきますね。
わたしは、案外、この季節が好きです。
ほんのひととき訪れる日本の雨季は、雨の情景を連れてきてくれますね。
いかがお過ごしですか?