あり得ないジェラート屋。
- カテゴリ:グルメ
- 2015/06/01 13:59:44
3部の22曲「今こそ愉悦の季節」は、
どう聴いても「おーほーほー♪ここ掘れよ〜♪」としか聴こえないため、
ワタシ的サブタイトルは「花咲爺さん」だったりする…。
そんなカルミナ・ブラーナをBGMに、考えてる事。
昨日食べたジェラート……ありえないぐらいおいしかった…
てか、あれがほんとにジェラートだとしたら、
ほかのジェラートって、ジェラートちゃうやん……。
いや、あれはあれで好きだけど
(横浜だったらジェラートフィレンツェが好き)
つくんのに3日かかるっていってたよなー…
食べた後、あれだけ濃厚な味だったのに、全然べたべたしなくて、
お茶とか水とか飲みたいと思わなくて、
でもって、ずーっと口の中にピスタチオの青臭い豆の味が残ってて
正直ジェラートじゃなくてピスタチオを大量に食べたんじゃないかって食べた本人が錯覚しそうな後味で…。
一緒に食べた相方は
「普通のジェラートは表層に香りがついてる合板、ここのは無垢材。中も外も同じで密度が濃くて原材料しかないかんじ。」
だけどお値段基本900円…ダブルにしたら1500円くらい。(モノによってかわってきます)さっき食べたカフェカレーより高い。スタンドなのに。
でもって、サイズ的には馬車道アイスのあのカップ。正直びびる。
…けど、食べたら「これだったらしょうがないか…」とも。
だって、とにかくおいしい。
そのおいしさだって、スイーツって感じよりも
硬派なんだ。漢なかんじなんだ。
甘さなんてほんとに控えめ、香りとこくで勝負なのだ。
(後で食べログとかサイトとか見たら、イタリアにいた人に「イタリアで食べたのよりおいしいってどうなの!?」とか言われてた…。どうも、古き良き昔の手作りジェラートの製法で作ってるそうです。)
ついでに、ここのジェラートはダブルにするときは一つだけ種類を選んで、後はお店の人のおすすめになってしまう。
というのは、味が濃いだけに、「あわない」テイストがあるわけで…。
相方「チョコレートのシャーベット+松の実」
ワタシ「はちみつ+ピスタチオ」
だったので、ためしにピスタチオ+チョコレートをやってみると、
……苦い。めっちゃ苦い。本気であわない。
多分、ほかのものだとクリームとか、そういったつなぎ的なものがあるために、
適当にあわせてもなんだか合ってる感じなんだろうと想像。
ついでに、チョコレートはクリームじゃなくて、シャーベット。
とろっとろでクリーミーなのに、シャーベット。
いわれなきゃわからないけど、シャーベット。
じゃりじゃりしてないけど、シャーベット。
松の実はトスカーナ産。
はちみつはピサ産。
レジの人が
まだ慣れていないのかジェラートを盛りつけるのに
もたついているスタッフさんにむかって
「troppo tempo(遅っせーよ)」と、にこやかに声をかけながら、
それをフォローするために女性客に会話を仕掛けて時間稼ぎ?をされてました。
イタリア人だから女性といっぱいしゃべってて、だから回転が悪いのかな?
とか思って、申し訳ない。
………今度はもっといっぱいフレーバーがあるときにいって、
できれば果物系のジェラートが食べたいなあ。
カルミナブラーナとはまるで無縁というか、
どんな音楽きいてようと多分昨日のジェラートの事を考えてるに違いない。
絶対、そうだ。
ををぅ。カルミナブラーナ、わかってくれてすっごく嬉しい!!
ついでに、ジェラートフィレンツェがランドマークのとこのだってすぐわかってくれたのもサスガ!!
ウチは、連れがアイス大好き人間のため、あそこの前を通るたびにちらちらとこちらに「食べたい秋波」を送ってくるのです…(笑)今度はぜひ、チャレンジしてみてくださいな。
ワタシは近場のくせにみなとみらいホールは数えられるくらいしか行ってませんが、
あそこのパイプオルガンが大好きです、あと、始まるときの銅鑼音!
特色があっていいですよね。
をを。興味をもってもらえたので、店名を教えにお宅まで足を運びましょうぞ(笑)
連れて行きたい…(笑)でも、虜になってもおいそれと普段食いができない値段なのが悔しいです…。
お金持ちになりたい!!
確かに オッホッホー♪ ここ掘れよー♪ ここ掘れ 山掘れ なんて聞えます。
テレビで見たジェラート博の話かと思いました。
みなとみらいホールのコンサートによく行くのですが そのときいつもランドマークタワーのジェラート屋さんの前を通るのですが買いたくても連れに言えずいつも我慢していました。 おいしいのですね! 今度通るときはぜひ食べてみたいです。
すっかり魅了されて虜になっているのはわかりましたw
食べてみたい。