記憶喪失
- カテゴリ：日記
- 2015/06/09 00:09:13
しばらくぶりに友人に連絡を取った。
ここのブログでも度々登場する友人だ。
レガッタ，１００ｋｍウォーク大会などのスポーツに参加したり、
屋久島，利尻島などを冒険し、近年では富士登山にも同行した友人だ。
昨年の今頃は、共通の友人の結婚式（近縁のみの結婚式）を襲撃したのも記憶に新しい。（←我ながら、ろくな奴らじゃねえな～）
その友人、いや、その彼女、
今年の５月にレガッタの召集をかけたら、入院していて、
さらに記憶喪失になってた。
※本来なら正月とかに連絡してたはずなんだけど、今年に限って身内に不幸があり、年賀状すら出さなかったし、３月頃も親父の命日の法事に、叔母の事件等で中々連絡とれなく・・・こんな自体に陥っいたなんてまったく気がつかなかったのが悔やまれる。
ことの発端は、昨年１１月、
脳内に動脈瘤が出来ているのが解り、「ほっとけば、いずれ破裂するかも知れない」
とのことで、手術を受けたそうだ。
手術自体は頭は開かず、カテーテルで行なう割と簡単なものだったのだそうだけど、
術後、急変。急に血流が良くなったためか、脳内で出血。
一時期は意識も失って、本当に危なかったそうだけど、無事意識回復。
しかしながら、記憶が失われてた。
特に手術から半年前のことは完全に失われ、それ以前も断片的に。
さらに、覚えたことから忘れる始末。先ほど話したことも次の瞬間には忘れる。
その彼女、先週になって退院したと聞いたので、昨日家に訪問してきた。
見た目には元気そうだった。一応、私のことは良く覚えていた。
ただやっぱり記憶が失っているようで、昨年行った富士登山や結婚式襲撃はすっかり忘れている。屋久島、利尻に行ったのは覚えている様だが、私と行ったのは覚えていない。
ただ聞くところによると、これでも少しは記憶障害が直ってきており、体機能もだいぶ元通り（寝たきりだったので少し前まで全く歩けなかったそうだ。また視神経にも影響があり、左目が動かなかったらしい）になって来ていたのは喜ばしい。
まだ外には出ることは出来ないそうだが・・・７月のレガッタ大会は楽しみにしており（これは良く覚えていた！）、それまでに応援行ける程度になるまでがんばるそうだ。
色々と話してみて、解ったことは、記憶を完全に失ったわけでなく、単に思い出せないだけの様だった。
なので、記憶を繋げる神経を鍛えれば、直りそうに感じた。
現に、話を聞くと、当時に比べれば記憶力回復しているようだったし
・・・この調子で少しずつでも回復して行って欲しいと切に願う。
まったく記憶が無くなってしまったわけではないし、年齢的にも回復の望みはあると思います。
会話や音楽で何かを思い出すきっかけができれば良いけれど・・・
徐々に回復されることを願っています。
大熊猫さんもお忙しいとは思いますが、出来るだけ時間を作って訪問される事をお勧めします。
親しい友人と話す事は絶対良い刺激になると思います＾＾
熊ちゃんも 色々大変やったのね…
お友達の彼女さん 早く良くなるといいね
病院側には落ち度はないのかね？
取り戻せるといいね。
熊さんのことを覚えていたのですね～～ｗ よかったですね。
1日も早く全回復することを願ってます。