お題「家族への・・・」恥ずかしいから、言わない。
- カテゴリ:家庭
- 2015/06/18 18:21:22
泊まりに来ていた娘ちゃんが、
持って帰れなかった荷物がたくさんあったので、
娘ちゃんの家まで、配達に行きました。
途中、Costcoによって買い物、
(そう、アマアマの親バカなので)
娘ちゃん宅へ届ける「難民救援物資」を買い付けて行きました。
米、シャンプー、リンス、調味料、冷凍食品、肉、魚・・・
トイレットペーパーに至るまで、車に載せられるだけ買い込んでしまいました。
わたしは、子供を産んだことも育てたこともありません。
熱を出したからと言って、一晩中心配して眠れなかったこともないし、
反抗期に、扱いに困って胸を痛めたこともありません。
この歳になって思うのですが、
人間というの動物は、
子供を産んで、育てて初めて一人前になるのかもしれません。
無条件で愛情を注ぐ子供の存在が、
初めて,わたしを人間らしくしてくれるような気がするのです。
わたしも、きっとそうやって育ったのでしょう。
(本当は、いろいろややこしい育ち方をしていますが・・・)
きっと、親はわたしに愛情を感じてくれていたのだと、
嘘でも本当のような錯覚に陥ることができるのは、
いいことだと思うのです。
そう、感じさせてくれたのは、ほかならぬこの娘ちゃんです。
今でも覚えていますが、
鈴ちゃんが,わたしと再婚して、
元奥さんに引き取られていた娘ちゃんたち①と②が、
初めて遊びに来てくれた時、
二人はもうすっかり大人で、大人の女性で、
どちらかというと、お父さんの再婚相手をジャッジしに来たような、
ちょっと厳しい「小姑」のようでした。
お父さんとは,話しはするけど、
わたしと向かい合うと、すさまじい緊張感と敬語しか出てきません。
そんな頃がありました。
いつごろからかな・・・
色々な失敗がボロボロ出てきだして、
お父さんに助けを求めてきだしてから、
その失敗の原因を見過ごさないで、
はっきり反省点を明確に述べるようにさせてからかな、
やっと、人並みに向き合って話しができるようになりました。
ときには、お父さんにじゃなく、
わたしにメールをくれたりもします。
叱った後は、褒めてあげられるところを探し、
褒めたあとは、現物支給で生活物資を援助します。
こんなわたしに、「親のような」真似をさせてくれる娘ちゃんが、
とても愛おしくてなりません。
ふっと思うのです。
鈴ちゃんと結婚する前、
わたしはHawaiiに住んでいましたし、
Hawaiiから世界中に旅行していました。
学生もしていましたが、日本では事業もしていました。
New Yorkにいたときは、カルバンクラインのスーツを着て、
Italyでは、4つ星のホテルに泊まっていました。
だけど、それは、なにか、違うのです。
今は、真っ黒に日焼けをし、化粧なんて1時間でダダ崩れになり、
娘が不祥事をしでかしたら、鬼の形相で叱りつけ、
飯炊きババアになり、だれもやらない便所掃除がわたしの仕事になり、
海に山に轟くような罵声で,魔の交差点攻防戦を指揮する・・・
家族がいるから、
守らなければいけないものがあるから。
わたし、今のわたしが、一番、好きです。
やっと、地面に根の生えた人間らしい生き方に巡り合えた・・・
これが、あるべき、ほんとうの姿だと分かったのです。
鈴ちゃんと家族が、わたしをやっと一人前にしてくれた・・・
この家族が、わたしの宝物です。
みんな、ありがとう。
大好きです。
まるで、保護司のような感じもします
大きな愛だと思います
はい、そう思います。
わたし、幸せだと心底、痛感しています。
感謝しないと。
お金では買えないモノで大切なモノが見つけた人は
幸せだと思います。
きっとそうだと思います。
<<<すべての生き物は 何かを残すべく生きている そおな。
人でもモノでも数字でも音でも香りでも記憶でも記録でも
わたしは、会社を残したいと思って結婚しました。
病気で余命なし宣告を受けたので・・・。
ところが死ななかったんですね~。
逆にパワーアップしちゃって!
縁あって家族になったと思い、この家族を大切にします。
人でもモノでも数字でも音でも香りでも記憶でも記録でも
自分の一生を無意味だと言われないためなんでしょうかね
見返りも期待しない純粋の愛です。
境遇がよく似ていますよね、
Hawaiiでも、きっとすれ違っていたかも・・・。
ああ、懐かしいなあ♪
でも「家族」は、一人ではできないのです。
ひーさんも、きっとわたしと同じくらいの年齢になれば・・・
「そりゃそうだっ!」っておっしゃいますよ。
ありがとうございます。
このページは、鈴ちゃんには読ませていません。
あいつ、つけあがるからな。
あなたは「アクタガー賞」を狙う次の日本の偉大な小説家になるのです。
子供にかまけている暇はありません。
ええっと、このあと読まなくてはならない参考図書は、
「四畳半襖の下張」と「金瓶梅」「カーマスートラ」ですね。
実技では「亀甲縛り」も習得せねば・・・
黒岩重吾も避けては通れませんなあ。
尊敬します。
私は子供は無理そうなので、猫様のボランティアをしていますが、一喜一憂は近いのかな、と・・・
マッキーの歌を思い出しましたよ。
「帰る場所は 君の心の中」
っていうフレーズ。
イタリーで4☆のホテルに泊まってみたい・・・・・・です(。・ˇ_ˇ・。)
はなこさんってほんと気持ちのあったかい方ですよね・・・
そんなこと言える はなこさんってステキです!!
さすがです!!
ゆきも守るものがあるから生きていけてます
妹「DNAって知ってる?君、生物取ってたけどな」という会話がなされます。
まずはかーちゃんととーちゃんに孫を見せられなくてごめん。
そして少子化に加速つけてすまん…
職場に来る親御さん・お子さんは色々ですが、幸せそうな所を見ちゃうと「いいなあ」と思います。
やっぱり、子供を育てて一人前なんですよ、きっと。
生物の世界に「粘菌」という生き物がいるのですが、
粘菌は、他の胞子のために自分が、進んで犠牲になる(ように見える)行動をします。
「なぜ、この知能のない粘菌が?」といつも不思議でした。
愛情は、知能でなく、本能なんですね、
なーんとなく、いま、粘菌の気持ちが分かるような気がするのです。
そう、当たり前のことが、一番の宝です。
ゴハンを食べるときに、一緒に食べる人がいる、
風の音がヒューヒュー聞こえる夜に、隣で寝ている人がいる、
心配する人がいる、心配される人がいる、
家族って、当たり前だけど、一番の宝物です。
そして、この宝物は生き物だから、
腐らせないように、育てていかなければならないんですね。
鈴ちゃんと一緒に、がんばります。
一番、読まれたくないヤツに、読まれてしまったぜ!
恥ずかしいじゃないのっ!
しかも、聖書を引用するとはっ
おぬし、やるな。
たけるまるさん、
お世辞抜きで、あなたは良いお父さんで、良い板長です。
友達思いで、社会人としての仁義もわきまえておられます。
こちらこそ、いつも楽しませてもらっていますよ、
ありがとうございます。
ところで、釣果ですが・・・
小島漁港で釣れているアジが(サビキ)4センチあるかないかです。
オオアジは島のほうへ行くと釣れるそうですが、
ジアイが短く、みんな苦労しています。
この雨で、また水潮になるので、益々釣れなくなるでしょう。
ルアーは、全敗。
わたしも、そう思って育てました(笑)
親ばかで申し訳ないのですが、うちの秘書たちは
私よりも人間の出来が数段上なもので、親としては
至らぬところばかりで、ホント申し訳ないような。もちろん
経験値が低いゆえ、秘書たちも失敗をしますが、あの年齢のときの私に
くらべたら、上出来。負うた子に教えられてばかりです。現物支給、いいですねー。
わたしも時々そういうことをしています♪
子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする。」という約束です。
父たちよ。あなたがたも、子どもをおこらせてはいけません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。
花子さんは
おいら達 釣りバカの オカンでもあります!
( ̄ー ̄)bグッ!