ドラマ【警視庁捜査一課９係】
- カテゴリ：テレビ
- 2015/06/26 16:16:26
警視庁捜査一課９係
テレビ朝日 水曜夜９時～
【あらすじ】週刊誌の記者・徳丸が、自宅のクローゼットの中から丸まった遺体となって発見された。早瀬川によると、毒物や外傷の痕跡はなく、胸を圧迫した状態で長い間拘束されていたことによる窒息死が死因ではないかということだった。徳丸の部屋にはマルチ商法の広告塔になったことで行方不明になっているミュージシャン・大鳥の記事が。さらに加納は「sawako.k」のサインが入った、被害者をモデルにしたデッサン画を見つけた。加納と浅輪は徳丸が勤めていた新聞社に聞き込みに行く。編集長の話によると、徳丸は元は新聞記者だったが、左遷されて週刊誌の記者になったらしい。最近は、大鳥と個人的な知り合いということで、マルチ商法の取材をしていたという。
【感想】他のドラマが軒並み最終回を迎えたというのに、９係はまだまだ続くよ！ とばかりに、最終回は次週です^^; ていうかもう来週７月じゃん！ どうしてこうなった。
さて、今回は感想を書きづらい…。可もなく不可もなくといった出来。クローゼットの中で丸まっていた死体ということで、すぐに殺害現場は別の場所である可能性が強いことに気づきました。となると、完璧なアリバイがある早和子が一番怪しい。しかし、まだ動機も手口もわからない。ですが、もしホテルが殺害現場だとすれば、ホテルの監視カメラに被害者の映像が残っているかもしれないし、従業員の中に被害者の顔を覚えている人がいるかもしれない。決定的な証拠ではないかもしれませんが、真犯人を追い詰める材料には十分なったはずです。真犯人を自白に追い込んだ証拠も、スカーフについた画溶液と、あまり決定的とは言えませんしね。状況証拠としてはかなり有力だとは思いますけどね。
ストーリー的にも、人助けをしたせいで、過去の(しかも自分がやったわけではない)犯罪を暴かれそうになり、仕方なく殺したというところが、後味が悪かったです。投書の住所が山梨だったり、早和子の弟の名字など、手がかりはあちこちに散りばめられていたと思うのですが、９係は展開が早く、その分視聴者に突きつけられる情報も多いので、なかなか覚えられないし、結びつきませんね。特に今回は前半と後半を別の日に見たのでｗ
というわけであまり感想が思いつかないので、メインゲストの宮本真紀について少し調べました。見た目若いですがもう３０代後半、女優としては中堅ですね。脇専門で多くの作品に出演しています。ただ顔が整いすぎているせいか、大きな胸につい目がいきがちなためか、もう何回も見ているはずなのに、顔が全然覚えられませんｗ 今回の役も印象的でしたが、相棒season7最終回、神戸初登場の回で、障がい者の弟を持つ姉の役で登場、ぴっちりとしたセーターに包まれた巨乳は、当時話題を醸したものですｗ でも顔は覚えていないｗ やはり女優として大成功するには、少し特徴的な顔の方がいいのかもしれませんね。女性が憧れる顔No.1の北川景子の顔も、面長ですし鼻はちょっと大きいし唇は少し厚ぼったいですしね。ただ全体的に見ると目が大きいということもあり、人を惹きつける絶妙なバランスを保っていると。美人だからといって、必ずしも幸せになれるとは限らないですね。だからといって、不細工はそれなりの幸せしかつかめないものですね。
