会員制海洋レジャークラブより、犯人に次ぐ。
- カテゴリ:仕事
- 2015/07/13 18:48:19
さっきの器物損壊事件、威力業務妨害、
考えると、本当に腹の立つ事件ですが、
もう怒ってない。
うん、本当。
たいして怒ってない。
この手合いの嫌がらせは、もう15回目です。
鍵が全部壊されたり、
サカナの内臓や、ガラスの破片をぶちまけられたり、
粗大ごみを山積みにされたこともあります。
何で、そこまで、ここに嫌がらせをしなければならないのか、
それは、ここが、どこよりも素晴らしいところだからです。
そんなことは、ずっと前から分かっています。
大阪湾に向けて、合法的に小型ボートを出艇することのできるところは、
もうほとんどといっていいほど、ありません。
そう、ここ以外には。
あとはどこで,どう出そうが、それはみんな不法行為、
厳しく言われれば、不法侵入、法令順守違犯、
出せたとしても,載りつけた車が今度は駐車違反、
心落ち着いて,船を出せるとこなぞ、ここよりほかにはないのです。
うちが会員制になったのは、
県が「地権者以外の通行を認めない」と道路を閉鎖したからですが、
それを勝手に逆恨みして、
まるで、わたしたちが道路を閉鎖したと思っているバカがいるのです。
あんた(犯人へ)、ちょっと考えてみ、
どこの世界に、県道に勝手にバリカー錠を設置できるの?
和歌山県警の看板とパイロンが出ているでしょう?
県の立て看板も3つも出ているでしょう?
「許可車以外、通行禁止」
この許可車と言うのが、地権者(土地権利者)だけと言う意味です。
わたしたちは、ここが国立公園に指定される前から、
ここの土地を所有し、先代は漁師をしながらやってきたのです。
不法に占拠しているわけではないのですよ、
れっきとした土地所有者なのですよ。
へんな逆恨みで、嫌がらせなんぞしてほしくないわ。
小型ボートを繰りだして、本当にのんびり海を楽しみたいのなら、
こんなバカなことをしては、何の得にもなりません。
あなたは、ただ損をしただけです。
これで、今後一切あなたの入会は認められません。
どこからでも、違法出航して事故でも起こして沈めばいいです。
うちの会員様は、ただの一人と言えど無事に帰ってくるまでは、
わたしたちは安否確認を怠りません。
いざと言うときは、他のボートを出してでもレスキューに駆けつけますし、
船外機のメンテナンスや、中古ボートの斡旋まで、
会員特典は数知れません。
船の洗い、夏場のシャワーも無料ですし、
車中泊もタダですよ。
必要でしたら、温泉も入れますし、バーベキューも無料施設完備です。
ハッキリ言って、
こんなバカなことをしたために、
入会できなくなったあなた(犯人)が、損をしただけなのです。
あなた、知らないでしょう?
船検だって、ここで立ち合い無しで受けられるんですよ、
そんなことやってくれるマリーナ、いったいここ以外どこにあります?
当「会員制海洋レジャークラブ」は、
他のどこにも負けないサービスを、お客様に提供しています。
それは、商売でやっているのではないのです。
小型ボートの愛好家たちを、
本当に海を愛するフィッシャーマンたちを、
わたしたちの愛する仲間を、守るためにやっているのですよ。
お前のようなバカに、ここの会員になる余分なぞ無いわ。
苦労して、高いお金を支払って、
誰も安否確認なんかしてくれない危険な海に出て行けばいい。
わたしたちは、海を愛するわたしたちの仲間を、とことん守り抜きます。
自分がどれほどの大損をしたか、思い知りなさい。
…そう思えば,なにも腹が立たなくなったのです。
パイロンも鍵も、和歌山県と和歌山県警のものだし、
被害者は、和歌山県です。
この事件で、わたしたちはこのあと防犯カメラの設置を陳情します。
うん、転んでもタダじゃ起きないの。
明日、県道路管理課が来てくれることになっています。
犯人さん、ありがとう。
今回は、はなちゃんも鈴ちゃんも、怪我がなくて良かった^^
進撃の巨人よりハードな映画になるんじゃないだろうか?
(笑)
和歌山県警 しっかりして欲しいものです
嬉しい♪
わたしと鈴ちゃんが、一番うれしい言葉です。
ありがとうございます。
お客様たちにも、そう言っていただけるよう、
これからも頑張ります。
ありがとうございます。
だけど、たぶん捕まらないと思います。
一部の釣り師たちは、残念だけど、本当にマナーが悪い人たちがいます。
この人たちは、隠れて悪事を働いても、
ばれなければ何をしてもいいと思っています。
だから海に死体が上がるのです。
山から、切断された頭部も出てきます。
覚せい剤の注射器なんかは、いやというほど拾えます。
犯人なんか、見つかったことなんてありません。
錠前全部に、接着剤を入れられるとか、
ゴミをぶちまけて捨てていかれるとか、
放火されても、車で轢かれても、うちはまだ誰も死んでいませんから、
「いいほう」なんです。
わたし、強くなりました。
あらゆる悪に、戦っていこうと思えるようになりましたもの。
死なないうちは、「負けていない」のです。
まだ、負けたことはありません。
勝たなくていい、だけど「負けない」。
これが、兵法です。
「起きたことはいいこと」、これ良い感じ!
確かに、最初は精神的に参ってしまうこともありましたが、
思い返せば、わたしが鈴ちゃんと結婚して、ここに嫁に来た当初、
それは、それは、たいへんなトコだったんです。
毎日が戦いの連続でした。
放火されたり、包丁を突きつけられたり、軽トラで轢かれてそのうえボコボコに殴られたり・・・
そりゃあもう、想像を絶するところでしたよ。
だからね、戦い続けたんです。
刑事訴訟法を勉強し、告訴状を2ケタで書き検察庁へ何度足を運んだか、
もちろん刑事事件のあとは、民事で徹底的に戦いました。
今の海洋レジャークラブがあるのは、
それらの戦いの結果なのです。
「起きたこと(事件)」を全部、逆手にとって戦い続けたから、
この形になったんですねえ。
これは、多くのことを学ぶきっかけになりました。
「起きたことはいいこと」、これは真実です。
良いことにすることができるんです。
そういうことなんですね~。
ありがとうございます。
会社の方が警戒が厳しくなると
犯人の目がお客様の方を向いたりしないか
それが心配
早く捕まって欲しいものです。
防犯カメラついたら 今後の犯人(発生しないのがいいのですが)が割り出しやすくなりますものw
うん!
わらしべの最終目的は、会員の皆様に喜んでもらえるように日々、勤めることです。
わたしも鈴ちゃんも、この「会員制海洋レジャークラブ」のお客様が大好き!
採算度外視なんです。
みんなと、大笑いしたり、愚痴を聞いたり、畑で採れ過ぎた野菜を分け合ったり、
そんな場所があると言うだけで、幸せになるではありませんか。
これはお世辞抜きでね、
うちのお客様は、ほんとうに良い人ばかりなんですよ。
パッと見、わたしや鈴ちゃんが、レジャークラブで金儲けができていないように見えるので、
皆さん、パンやお菓子をいつも差し入れてくださるの。
「頼むから、潰れんといてくれ!」と言ってくれる方もいらっしゃいます。
ありがたいと思うんです。
そんなことを、真剣に心配してもらえるお商売なんて、どれほどあるでしょうか。
わたし、本当に、ここのみんな大好き!
今回のことで、わたしたち、改めて
この「会員制海洋レジャークラブ」の改善、改革を進めて行こうと思いました。
小型ボートの愛好者の皆さんに、喜んでもらうことが、わたしたちの原動力です。
今、在籍されている会員様の「顧客満足度」をもっと上げるためには、何ができるでしょうか。
ぜひ、教えてください。
さて、そのわらしべがどこまでいいものになるか。
楽しみです(*^_^*)
犯人さん ホンマにもったいない事しましたね(大汗)
あんな良い場所 どこにも無いのに
ま その人は そうなる業を背負った運命ですかね
(´ヘ`;)ウーム…