今読んでいる本
- カテゴリ:30代以上
- 2015/07/30 06:13:53
「アナザーフェイス」(堂場瞬一著 文春文庫刊)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
”妻を亡くしたシングルファーザー刑事(一人息子は小学二年生)”
が主人公のお話なのですが なんでも
”堂場警察小説史上 最も刑事らしくない刑事が登場する作品”
なんだそうな☆
「刑事らしくない刑事・・・ねぇ? 警察小説好きとしてはそそられる
フレーズだなぁ」
と想い手にしたわけですが 読み進むうちに
「へ~ なんだか堺雅人が演じると似合いそうな役柄だなぁ」
とつくづく想ったのです
主人公の性格もそうですが ”大学時代に芝居をやっていた”なんて
経歴も彼の顔をジオの脳裏に思い描かせました
(もっとも数年前に中村トオル主演ですでにドラマ化されているそうで
”今さらな感想” なんですがねw)
まだ第一話を読了しておりませんが
「この主人公とは少し長めのお付き合いになるかも知れないな~」
と感じておりますというお話でございました (^ー^*)フフ♪
私は、さっきまで刑法の読書レポートの課題で「ひかりごけ」(武田泰淳著)を読んでいました。
内容はなかなか深いのですが、小説で初めて吐き気を覚えるリアリティーでした...。