Nicotto Town



8がつ6にち

連日の熱帯夜にはうんざりですねー


さて、こんな記事を見つけました

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=849825088434579
トクホ商品


引用開始~

お金を払えば、あのトクホマークの表示認可権は手に入ります。一説には、申請にかかる費用が1億円以上と聞きます。中小零細企業にはその費用を捻出するのは厳しい。したがってトクホマークを付けられるのは、大企業の商品ばかりということになります。本当に健康のために優れた商品を特定したいと思っているのなら、お金のない企業の商品だって、良い商品であれば許可を得られるようなシステムにするでしょう。

あえてそうしないということは、トクホというのは実質的に大企業だけが...
大儲けしやすくするためのシステムだからです。その証拠にトクホを広める窓口となっている利害関係者組織に、700社以上の食品企業が加入する公益財団法人「日本健康・栄養食品協会」というのがあります。トクホの申請には、学術誌での発表が必須になっています。そこでこの協会は、『健康・栄養食品研究』という学術誌を発行して、それに申請認可したい食品企業の商品を投稿させています。

つまり食品企業が加入する組織が、自らこうした雑誌を出して、食品企業自身の利益誘導を行っているわけです。これは紛うことなき自作自演です。さらにこの協会の常務理事は、厚生労働省からの天下り指定席になっています。2009年にトクホの所管は消費者庁に移りましたが、縄張りには影響なしです。このようにトクホを巡って、見事なまでの産官学トライアングルができています。しかもこの協会が規格基準を設定し、トクホマークを発行しています

たとえば許可の要件が、「食生活の改善が図られ、健康の維持増進に寄与することが期待できるものであること」など、よく分からない抽象的な基準が羅列されているのみで、有効性や安全性について、きちんとした科学的なガイドラインはまったくありません。また、「有効性及び安全性に関する臨床試験の概要」を見ても、充分な試験が行われていないことが明らかになっています。

その上トクホは一度許可されると、その後は無期限にトクホマークを付けて販売することができます。定期的なチェックもほとんどなされていないんです。ですから、発ガン性があると指摘された花王「エコナ」や、人工甘味料入りのダイエット飲料などのようなイカサマ商品でも、平気で認定されてしまうんですね。本当に健康に良い商品というのは、添加物や砂糖、人口甘味料などを使っていない昔ながらの自然な食品です。それは歴史を見れば一目瞭然、トクホマークなんてただの詐欺なのです。


引用終了~




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