熱帯魚飼育のちょっとしたコツ
- カテゴリ:日記
- 2015/08/10 18:57:07
ついでに熱帯魚飼育でプロが実践している
誰にでもできるちょっとしたコツを
1:ブクブク用のエアポンプは水槽より高い位置に置く。
そうしないと、故障したとき水槽の水が逆流して床が水浸しになります。
逆止弁をつければ高い位置に置かなくておk。
2:底面フィルター以外は砂はなるべく薄く敷く。
底に汚れを沈殿させないためです。厚さは底板がぎりぎり隠れるくらいでおk.
3:水替えは底の水から変える。
なるべく底に沈殿している汚れを吸い取り、変えてやります。
汚れをかき混ぜないように、チュルチュルポンプでそっと吸い取っていきます。
4:1つの水槽に違う種類のフィルターを2つ使う。
濾過能力の向上のほかに、フィルターは交互に洗って、
洗ったとき極端にバクテリアが減らないようにするのに有効です。
フィルターの掃除は2、3か月に一回くらい。物理濾過用のマットを変えて
ろ材は水替え用の水で ざっと汚れを落とすだけ。
よく洗いすぎてはいけません。
上部フィルターと投げ込みフィルター併用が一般的。
5:ヒーターは規定より少し大きい物を使う。
60cm水槽なら150wではなくて200w。90cm水槽なら200wではなく300w
実際の作動時間が短くなるので、 こうした方が電気代が安く済みます。
ただし家のアンペアに余裕があればですが。
6:ヒーターは2本入れる。
冬場にヒーターは断線で壊れると、温度が下がってすぐに魚が死にます。
2本使っていると、2本一度に壊れることはめったにないので
セーフティ機能として役立ちます。
60cm水槽なら100w2本。90cmなら150w2本がベター。
サーモも2つならさらにベスト。
また温度固定のバイメタル方式は、壊れた時接点が癒着して
温度が上がり続け大変危険なので、使わないほうが良いです。
7:白点病は昼夜の温度差が3度を超えると出る。
夜温度が下がりすぎないよう、昼間の水温ー1度に
サーモを設定しておくとよいです。
白点が出たら、サーモを31度にすれば病気が治ります。
このとき酸欠防止のため、エアレーションを強くします。
8:エサは残りが出ないように少な目に与える。
底に残ったエサは水質悪化の最大要因の一つです。
食べ残しが出ないようにやってください。
(もう一つの要因は魚の糞尿だけど、これは防げないのでフィルターでろ過する)
また、フィルターを洗った日は餌をやらないこと。
餌は1日くらいやらなくても、魚は何ともありません。
多分まだあると思うけど、とりあえずここまででw
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- 小早川ぽひ
- 2015/08/10 22:36
- うん。全部知ってる。w
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