滋賀県甲賀に伊藤若冲!
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2015/08/14 23:12:35
江戸時代の絵師、伊藤若冲と与謝蕪村って同い年みたいです。しかも今年で生誕300年。
どうりで雑誌で特集が組まれるわけで
、今まで以上に気になってたわけです。だって象を真正面から描くなんて伊藤若冲と草彅剛くらいなもんでしょう(>_<)
そんなわけで「若冲と蕪村」展が企画されるのを知ったのは今年の始め。気分も高まりiPhoneの壁紙も若冲の象に変える始末。
でも東京じゃ人多くてゆっくり見らんないだろーなー(ー ー;)、、、んっ?滋賀県でもやるの?ミホミュージアム?山の中じゃん!ここなら少しは落ち着いて見られるかな?
そしてついに行ってきました!
前置きが長くなりましたが、、、
⚫︎ミホミュージアムへのアクセス
JR石山駅南口から美術館行きのバスが出てます。1時間に1本で820円。50分かけて山道を行くので座れないとかなりツラいでしょう(~_~;)
到着したらまず近くの建物でチケットを購入。足立美術館の会員カード提示で200円オフの900円に&「遠いところからお越しいただきましてありがとうございます」と感謝される。
それから美術館まで巡回してる電動カートみたいなのを待ちます。徒歩7分ですが歩いてるとカートに追い越されるので、散歩を楽しみたい人以外は大人しく乗り場でカートを待ったほうが賢明でしょう(・ω・)ノ
⚫︎トンネルを抜けると美術館登場!
派手な建物ではなく自然の景観に溶け込むように作られているようです。そんな静かな佇まいの中にエジプト文明から日本美術まで様々な美術品を収蔵!博物館っぽい。
⚫︎やっぱり人気の伊藤若冲
山奥とはいえお盆休みの時期。そこに若冲とくれば人が来ないわけがない。前回、山口県立美術館に行った時は平日で鑑賞慣れしてる人が多かったのか、展示順にわりとスムーズな流れができてて見やすかったものの、小走りにちょこまか動き回るような人なんかで賑わう会場では気になる作品にターゲットを絞って効率よく回るもの。
⚫︎グッズを少し
最後にミュージアムショップでクリアファイルと手ぬぐいを買って帰路に着く。帰りのバスは座れず吊革につかまる腕と体幹のトレーニングに。1本遅らせてお茶しとけばよかった(~_~;)
⚫︎⚫︎⚫︎
そんなこんなで初若冲終了。作風が多岐にわたる若冲だけに一部しか観てない感はあるもののその全てが一堂に会する展示会などは望みすぎというもの。叶うなら鳥獣花木図屏風を含めた特別展を観てみたいとの思いを胸に美術館を後にするのでありましたε-(´∀`; )