いつになく仕事した気分だぜ~♪
- カテゴリ:仕事
- 2015/08/18 18:48:48
今日は、朝から弁護士の先生と控訴審裁判の打ち合わせでした。
実況見分調書の確認と、相手側陳述書の精査、
先生は、何が何でも裁判の展開をシュミレーションしたいらしく、
いろんな角度から、この場合は、こういう見かたは・・・と、
微に入り細に入り、聞いてきます。
いやあ、失礼ですが、うるさい、くどい、ひつこい。
「あのー、これ。」
取り出だしたるものは、ドライブレコーダーの記録をコピーしたDVD,
「へ?何」
「見て。」
「なんだ、これー!こんな飛び道具があったのー!?」
だからさー、
8か月前の事故のときから、「ある!」って言ってんのに、
なんで、先にこれ見てくれないかな~。
この先生も、人の話しを聞かないタイプだぜー。
まあ、先生はこの動かぬ証拠を見て上機嫌♪
「ひゃっほ~♪、相手の陳述が全部,ひっくり返ったぜ~♪」
先生、浮かれるのもいいけど、油断しないでくださいよ。
獅子はネズミ1匹捕るのにも、全力であたるといいますからね。
これで、勝てなきゃ、訴えますよ。
裁判そのものは,もうわたしの出る幕は無いそうです。
相手の証言の信ぴょう性がないので、
言うだけ言わしておいて、最後にDVDでダイドンデ~ンと行くそうです。
裁判官の心証は、じゅうぶんこれで稼げると太鼓判でした。
逆にいうと、
これだけのはっきりした真実があっても、
ドライブレコーダーという記録がなければ証明は難しいということ、
え~、そっちの方が、よっぽど恐い真実じゃありませんか。
10数回も再生して、見ていたでしょうか、
最後に先生が一言・・・
「僕も、自分の車にドライブレコーダー、付けよう!」
おいおい、そんなことでいいのか、自分で実証はしないのか。
そんなこんなでこの交通事故の裁判は、もうわたしは出てこなくていいそうです。
民事裁判って、ほんと刑事事件と違って、独特ですね。
人情味があると言えばあるのですが、
尺度がお金であったり、ひどいときには訴応態度であったり・・・
遠山の金さんやソロモン王の名裁きのようには、なかなか行きませんので。
事務所に帰ってから、またひと仕事。
そもそもの問題は、県の道路管理課の管理責任の問題、
「魔の交差点」の構造上の欠陥が生んだ事件事故です。
県の担当課長に、じ~っくり電話で話しをし、
この裁判が終わったら、提出されている証拠をもとに、
次は、行政裁判になったほうが良いんでしょうかねえと、
まあ、わたしと課長の仲なんだから、
なんでも裁判という形を取らないで、
穏便に事態を改善する方法を考えてみませんかと振っておきました。
「道路管理責任義務」というのが、あるのでね、
はっきりその条項を、争点にするというと、
「この裁判が終わるまでに、根本的な解決策を提示する」というお約束を頂きました。
そうですね、そうして頂けると助かります。
「吹け飛び」株式会社の方は、
売買担当者が,専任売買契約を取っているので、
昨日の店舗付き住宅は、時間をかけて値段を合わせるという結論、
そもそも相続で売りに出た物件なので、
急いでお金が欲しい親戚が居れば、
とんとん拍子に、売買契約は締結できるでしょう。
竹田君も、ここ半年は準備したいということなので、
焦らず、値交渉を続けます。
わたしね、
なんだか、少し大切なことが分かったような気がします。
何を成し遂げたとしても、誇れる理由はなく、
何もできなかったからと言って、不必要に落ち込むこともないのです。
ただ、いつも、
何をするにしても,しないにしても、
自分の動機を吟味して、
口に出す言葉の一つ一つから、
良心にやましいことがないかどうかだけ、考えようと思いました。
自分が間違っていなければ、裁判も心配するものではありません。
人を助けたいという動機に、偽りがなければ、
きっと事態は良い方向に進展するでしょう。
(力不足は、ごめんなさいね)
会員制海洋レジャークラブの皆様にも、
もっと、どんなサービスが提供できるか、
どんどん進化していきたいと思います。
うふふ♪
「グランピング」
実は、今度はこれをやってみたい♪
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0-1713599#E7.9F.A5.E6.81.B5.E8.94.B52015
この?・・・あの朝ドラの主人公みたいに?!(^^)
それはめんどくさい。。(^^;
ドラレコをフロントガラスに貼り付けた両面テープが暑さで剥がれたままでした。(^^;
そろそろ暑さのピークは過ぎたようだから貼りなおしてもいいかな。(^^ゞ
からの文章
全く同じ気持ちです
自分にウソをつかない人生
それこそが、最高の人生だと私は思います
はなこさんは、まさしくそのとおりの人生を歩んでいらっしゃると感じています
それから自分の心に聞くことじゃないかと。
あとは人事をつくして天命を待つのみーー(笑)