黒猫目日記132 猫だらけの夏
- カテゴリ:日記
- 2015/08/26 15:12:29
あっと云う間に本格的な夏到来で寝苦しい夜に悶々とする毎日であった。
気分だけでも涼しく過ごそうと浴衣を新調しに行ったら今年は何やら猫柄が流行らしい。
勧められて、大胆な猫柄浴衣を購入し、家に帰ってみれば猫又三姉妹とやらから手紙が届いていた。
櫓を囲んで踊る盆踊りが珍しいらしく、わざわざねこ鍋櫓までおっ建ててネコジャネコジャと踊りまくって居るそうな。
(´・ω・`)b元々、盆踊りは彼岸より来る霊を楽しませる為の祀りらしく、古来は面を付けて踊ったそうな。
踊りの輪に知らぬ間に彼岸の民が混じっておっても判らぬと云うわけだ。
盆踊りを知らぬとは、妖怪と幽霊似て非なる物なのじゃなー(´・_・`)
おっと、盆踊り会場の一角に今年も金魚すくいの屋台が出て居るぞ。( д) ゚ ゚
「こんにちは金魚娘です今年も来ちゃいました(^ω^)♥猫ブームに乗っかってネコグッズを大量に持って来きました。」
何々、今年の景品は・・・眠り猫の置物に一度に100匹は掬えそうな猫耳の付いたでっかいポイに抱っこできる
猫の縫いぐるみか・・・
金魚が驚いて逃げ出しそうな猫ぞろいじゃな( ̄▽ ̄;)
数日後・・・・・
ややや!どうした事か櫓がでっかい骸骨に襲われておるぞ!Σ(|||▽||| )
「安心するのニャ(ΦωΦ)我々の見事な(?)踊りに誘われて、妖怪の世界から妖怪仲間たちが『妖怪やぐら』を持って、
遊びにやってきたニャ」
成程、良く見れば妖しの形ではあるが立派な櫓じゃ( ̄▽ ̄;)やれやれびっくりしたぞ。
「実はお願いがあるのニャ。みんなが妖怪の世界に帰ってからも記念になるように写真を撮ってほしいのニャ。」
物見有山に訪れた観光客のすることはどこも皆、同じじゃな( ̄∀ ̄)b
よしよし、撮ってやろう其処に並ぶがよい はい、ちーず(>ωp[◎]q カシャ!
ありゃぁ( ̄▽ ̄;)ピンボケだ。すまぬ撮り直す。カシャ!カシャ!カシャカシャカシャ・・・
む、むずかしいな(;´Д`)どうにも機械の類は苦手で・・・ううう
「いっぱい撮ってくれたニャー(ΦωΦ)お礼を差し上げるニャ。」
まともな写真は一つもないのに係わらず猫又殿はご満悦で粗品を進呈してくれた。
これは・・・ねこ鍋?(;^ω^;)
帽子の類の様だが土鍋の中に猫が3匹も入って居ってはいささか重たいんじゃないのか?
案の定付けると首根っこをつままれた様で頭が動かせぬ。
なんだか化かされたような気分じゃ。(´・ω・`)
黒猫目さん、どうもありがとうございます♪(人´∇`)。+.゚♪
嬉しいです♪(⌒o⌒)ノ.+゚
大切に使わせていただきますねo(^∇^o)(o^∇^)o
無理してでも参加しておけばよかった・・・
煩わせてしまってごめんなさい。
あのね、ねこ鍋プレゼントできるって伝言ありましたが、今朝読んだの。
それで頭のせねこ鍋だと思ったんですけれど、もしかしたら合成したねこ鍋とかですか?
pのお花育てていないのでよくわからなくて(^_^;)
大きなねこ鍋どこかで見たことあるような・・・
まだ残っていたらぜひお願いします<(_ _*)>
撮影イベント参加しなかったので、頭載せねこ鍋もぬいぐるみも背景も何もいただけなかったの・・・(-.-;)
もし、余分にあったら譲っていただけませんかm(_”_)m
あつかましく聞いちゃった!
ごめんなさい。
だから当然粗品もなし。。。
ネコやぐらの時は盆踊り楽しんでたけど、骸骨になったら気味が悪くてコインだけ集めてさっと退散してました。
リアでは毎年続いていた町内会の盆踊りが役員の高齢化で今年からやらないことになって、寂しいわ。