多分解らない人に上手く説明が出来ないんだと思う。
- カテゴリ:30代以上
- 2015/08/27 22:12:10
アメリカの法律学者が「法の安定性」を出して「カルト宗教」に成ってはだめだと
言う様な事を言って批判した。
其れだけを聞くと「法の安定性」=「カルト宗教」となんて
何て事を言うかと批判すると思う。
だけどそれにはちゃんと続きが在って長ったらしく詳しく丁寧に説明をしてある。
其の長い詳しい続きも読まないと行けないんだよ。
其の長い詳しい説明をしないと言って居る事が解らないけど
其処までしなくても例えば今日の「ゴミ屋敷」の火事の類焼で
類焼で焼けた家の弁償を重大な過失が無かったら弁償をしなくて良いと
なっている。
うっかりミスで火事が起きて類焼で数軒が燃えても火元の家は弁償を
しなくて良いと言う事になる。
で、此れは明治にできた法律が今も生きている。
で、説明をしていたのだけど、今は火災保険にも入る事が出来るので
弁償をしようと言う事前に気持ちが在れば出来るので其の法律は
変えても良いのではないかと言う意見が出ていた。
此れを法律がそうなっているからと弁償の義務が無いと言う事になる。
所がそこで「重大な過失」の解釈を広くする事が出来る。
そこで現在に合わせて例えば家を建てた時に類焼しにくい建材とか
総例えばコンクリートで無ければ壁の建材でも類焼しにくい建材の義務を在る程度
作って置いて、更に車の保険の様に火災保険の最低保険みたいなのも在って
その上で「重大な過失」の解釈を広くする事を明記するとしている様な物。
明治時代の法律を変えるのもそうだけど、憲法を変えるのは時間がかかるけど
現実は緊迫しているので「重大な過失」を年々裁判の判例で解釈を広げて
言って居る訳。
今の現実に合わせている訳よ。
そう言う過程なんだけどね。解りやすく言うと。
でも「法の安定性」を重視すると明治時代の判例を其の儘遵守すると言う事に
固執してしまって現実に合わないのは「カルト宗教化」してしまっていると
其れではいけないとアメリカの法律学者は言って居る訳。
まあ、アメリカの実例を丁寧に題して詳しく説明をしているんだけどね。
そう言う事も理解できない「憲法学者」はまさにカルト宗教化していると
言う事なんだよ。「平和憲法」とか呪文を唱えてね。
日本の法律の憲法9条が他国に順守の義務が無い。
第一「憲法9条をまもろう」とか「平和」とか言って居る村山富一は
中国の軍事パレードに行くんじゃないの?
それ自体おかしいでしょう。
もう、これをマスコミが批判しない時点で、或いは「憲法9条」「平和」と言って居る人が
此の事を批判しない時点で可笑しいんだよ。