脳活『為ブログ』217
- カテゴリ:日記
- 2015/09/03 12:22:39
日々の流砂の果てに。
日常と言うのは砂のような生活の些事(さじ)が無限に流れて
行くようなものだ。水の分子を肉眼で見ることはできないが、小さな
粒が塊となって流れていく。手を洗う、顔を洗う。水は流体にように
しか目に捉えられないが、水の分子の流砂なのだ。
味覚も健康も分子の流砂である。脳の働きも、分子的なものの反応
があって、感情や物思いが、怒りが流砂となっているのかもしれない。
流砂の中にあっても、それぞれが何かのコダワリをもって、流砂を
コントロールしていないか。「そう、簡単に流されてたまるか」という
抵抗器を、みんな備えていると思う。
これは生まれつき備わったものなのだ。兄弟でも性格や好みが違う。
親の育て方で兄弟に差が出たと言えないこともないが、育児や教育
の差だけでない、成長の偏差値はないだろうか。
同じ条件、環境で大きくなって来たのに差ができる。差こそ個性なの
だが、目に見えない成長の流砂が変化を描いたのかもしれない。
このことを理解した上で個性あるコダワリを考えてみるのも、一興で
はないだろうか。
もちろん顔はそっくりです。
しかし何故か性格、食べ物や服の好みかなりちがいますね。
「皆違って皆いい」感じです(*^-^)
気温はそんなに高くないと思うんですけれど、湿度が高くて汗がじわっと・・・(>_<)
なんだか梅雨みたいです。
今週もやっとゴールが見えてきました。
ステキな週末になりますように・・・♥