Nicotto Town



9がつ11にち

昨日とは一転して、快晴

何だろーね、この天気

、、、、、何が狙いでこんな気象操作しているのだろーか



さて、興味ある記事を


http://www.sting-wl.com/fukushima-children6.html
【最新】福島の甲状腺がん急増→子供達の身にいったい何が起きた?

===以下、「福島原発事故後の日本を生きる」さんリンクより抜粋引用===
【最新】福島の甲状腺がん急増→子供達の身にいったい何が起きた?

2015年8月31日に公表された最新の福島県民調査報告書によると、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は、3か月前…前回の126人から11人増えて合計137人になりました。

福島県の発表は甲状腺がんを、悪性…悪性とはがんのことですが『悪性ないし悪性の疑い』という言葉を使い、あたかも甲状腺がんでない子ども達もこの中に含まれているように書くことで、焦点をぼかしチェルノブイリ原発事故との比較を困難にしています。

しかし137人のうち手術を終えた105人の中で、良性結節だったのはたった1人にすぎず、101人が乳頭癌、3人低分化癌との診断です。

つまり『悪性ないし悪性の疑い』のうち99%は、小児甲状腺癌でした。
ですので疑いという言葉を過大評価して安心するのは危険です。
◆目次
【1】先行検査と本格検査
【2】市町村別で比較←★比較地図あり!
【3】事故経過年別で比較
【4】男女別で比較
【5】年齢別で比較

(本文は長いので、標題の論点に関わる部分のみ抜粋引用させていただきます。本文には詳細検証されたデータなども豊富にありますので、ぜひリンク先をご覧ください)

しかし山下俊一福島医科大学副学長は、この子ども達の甲状腺がんの急増を目の当たりにしても…何食わぬ顔で福島原発事故との因果関係全面否定します。
「福島県の子供たち全員を対象にスクリーニング検査を実施したので、将来甲状腺がんになる患者を早めに発見できた。(だから小児甲状腺がんは増えていない)」
(中略)

しかし福島県の甲状腺検査の責任者であった福島県立医科大学の鈴木眞一教授は、この甲状腺がんの急増と福島原発事故との因果関係を別の観点…具体的には、チェルノブイリの発病期間の先例をもちいて…事故当初から一貫して完全否定しています。
「チェルノブイリ(原発事故)では最短4、5年で甲状腺がんが増加した(だから福島県で見つかっている甲状腺がんと被曝の因果関係はない)」
(中略)

0年から3年では甲状腺がんが増えていなかったのに4年後になったら甲状腺ガンが増加したと主張するからこそ原発事故から最短4年という期間の科学的な意味の正当性が証明されるわけですから。

しかし2014年3月11日に放送されたニュース番組『報道ステーション』においてチェルノブイリ原発事故当時からウクライナ内分泌代謝研究センターの所長を務めているミコラ・トロンコ所長はこう話しています。
「(チェルノブイリ原発事故)当時のソ連(現在のウクライナ、ベラルーシ、ロシアなど)に高性能のエコー診断装置はなかった。1989年か1990年になってアメリカの大富豪などからエコー診断装置の寄贈を受けた」
(中略)

鈴木眞一教授の主張は、10歳~17歳の年代は原発事故1年後に甲状腺がんが増加した事実を無視している点。さらに、この資料自体が根源的に抱えている高性能のエコー診断装置の導入がもっと早ければ甲状腺がんがもっと早期に見つかったかもしれないという事実を無視している点で、二重の意味で間違っています。

以上、福島の甲状腺がんと考えられる137人の子供達を市町村別、事故から病気発見までの経過年数別、男女別、事故当時の年齢別にそれぞれ分類して、チェルノブイリ原発事故や過去の日本や福島県のデータと比較してみました。

はっきりしたことは、だた一つ。福島県で今、起きている子ども達の甲状腺癌の多発は…チェルノブイリ原発事故の先例と比較しても、あまりにも多すぎる。それだけです。


<転載終了>




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