剪定と伐採は…
- カテゴリ:日記
- 2015/09/15 22:04:43
今日、仕事から帰宅したら、青々としたイロハモミジが丸裸になってました。
我が目を疑いました。
これから紅色に染まってくはずやったのに。
冬を越すための力も蓄えなきゃいけないのに。
枯葉の清掃費用を削減するためなんでしょうかね。
…またもや『剪定』という名の、無謀な伐採が成されたようです。
御堂筋以外の公孫樹も、同じような目にあってます。
公孫樹は澪つくしと並ぶ、大阪市の象徴なのですが…。
近くの大阪市が管理する公道の桜並木も、数本、本幹の部分がばっさり切られました。
真夏の盛りのことです。
理由は大きく育ったからみたいです。
その本幹を切られた桜は、生きてはいますが。
ただそれだけです。
枯れるのは時間の問題でしょう。
桜並木の周りは雑草天国。
そうでない見える、つまり人目につく場所はキツイ除草剤がまかれ、雑草すら生えません。
初夏、中ノ島公園の薔薇を見にいったのですが。
公園内の樹木も、丸刈りにされた後が、ありありとうかがえました。
中ノ島公園の木々は、子供のころから見ています。
大きく、自由に枝を伸ばし、生き生きとしていた楠やケヤキの大木。
その見事だった枝が歪な形に変化させられてました。
いっしょに薔薇を見にいった友人も、そのあまりの変わりように言葉をつまらせてました。
彼女は市外在住の大阪府民ですが、中ノ島公園によく来ていました。
数年ぶりにみる木々の変化は、衝撃だったようです。
破壊されたものは、元には戻りません。
緑少ない大阪市の、貴重な緑すら痛めつけられてます。
4年前の大阪市は、もう無いのだと思います。
でもあの人、以前は駅裏だかに馬鹿でかい公園を作る話をしていませんでしたっけ。
きっとあの発言も思いつきだったんでしょうね・・・
”剪定”と”伐採”の区別もなんだね。。^^;
只でさえ大阪は緑が少ないのに~~~><
以前住んでたとこの近くの公園には、桜や公孫樹が植えられてたけど
あそこ、無事なのかなぁ@@