さよならのみせしめ
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/09/18 14:17:24
ここにこうして座っていると
あなたのことを思い出す
あなたの息とタバコの香り
なんて言うタバコだったかしら
1本だけもらって吸ってみたら
むせてばかりの私
「だめだなぁ」と笑うあなた
これだけは共有できなかった
これだけと思っていたのは私だけだったの
あなたには誰がいたの
どちらを愛していたの
はかりにかけるのは悲しいだけね
段々と暮れて行く海岸線
たそがれているのはカップルばかり
その笑顔を絶やさないで
私のように泣かないで
今日も沈んで行く太陽にさよならを言う
でもあなたにはいつのなっても
さよならは言えない
これじゃぁ前に進めないわね
いとしかったあなた
愛していたあなた
こんな気持ちにしてくれる誰かが
また現れるのかしら
怖がっていては駄目ね
歩いていかないと駄目ね
だってそれだけが去っていったあなたへの
少しだけの見せしめになるんだもの
またお話しましょうね^^
コメント、ありがとうございます。
何なんでしょうね。
その場その場で、変わっていくのでしょうか。
それも寂しいけど、新しい道を踏み出す勇気も必要なのかもしれませんね。
コメント、ありがとうございます。
この間のお話、楽しかったです。
愛の重さ、難しさ、何とも言えませんね。
また遊びに来てくださいね。
コメント、ありがとうございます。
どこにも、初めの一日はあるものですね。
気がつくか気がつかないかのうちに秘められているかもしれませんね。
そんな日常にふと気がつく何かがあるのかもしれませんね。
、お久しぶりのロールです^^
毎日毎日 初日があるのです
僕のPC前のブラインドをあけると 東の海が見えます。
そう 曇っていても 雨がふっていても
夜が明けた 雲の向こうには 太陽がいるのです
昨日の会話がなかつたなら感じる事はなかったかも知れません。
若い人が恋愛の頃の「詩」を投稿しているな~としかおもつてなかつたし・・
「詩」に感想とか・・・コメントは難しいと考えていましたから・・