Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


失われない絵を求めて


やってみたい贅沢…。
美術館めぐりかな。
いまも東京近辺なら、やってるけど
国内なら、青森の三内丸山遺跡とか、徳島の大塚国際美術館とか、
京都国立博物館あたりで若冲を、
小布施の北斎館は、一度いったけど、もう一度いってみたい。
倉敷の大原美術館も、一度いったけど、これももう一度…。
あと、たぶん、いろいろ、あるんだろうな。

それから、クノップフの《愛撫》を、ベルギー王立博物館で観てみたい。
モネの《睡蓮》をマルモッタン美術館で。それから、モネのジヴェルニーの庭園も
いってみたいかも。
ああ、フェルメールの《デルフトの眺望》もマウリッツハイス美術館で観たい。
ウィーンで、クリムトの《接吻》も…。

でも、たぶん、このうちの、国内だったら、
かなう贅沢かもしれないけれど、
なかなか難しいんだろうな。
三内丸山遺跡は、かないそうな気がする。いや、いきたいなあ。
あそこの土偶や縄文式土器、みてみたい。

でも、たとえばモネ。
上野でもうすぐやるモネ展に、なんと《印象、日の出》がやってくる。
わたしは、もう、モネ、けっこう何回か展覧会にいっていて、
食傷気味だったから、今回はいいかな…と思ってたんだけど
《印象、日の出》は生で観たかった作品だったから、
つい、前売りを買ってしまった…。
印象派という言葉の元となった、当時、画期的だった作品。


ともかく、そんなふうに、むこうから、やってきてくれる
作品というのもある。
それを、あてもなく、待ったりするのも、心地よいこと、
贅沢な夢なのかもしれない。








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