花むけ
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/09/24 10:32:38
追憶の向こうに
あなたの影が光る
たった一人で歩いて行く
光とも暗闇とも分からない
その光をあなたも知らない
その道に踏み出した時
なにを考えていたのか
あなたも私も時さえも
どこかで時の鳥が笑う
「一体何をしているんだい」
私達の進む道には
分岐点だらけだったけれど
二人でいつの歩いてきた
その先に失敗が待っていたとしても
その運命を二人で背負ってきた
幻影だったのか
ガラスに映った真反対の世界だったのか
くるくる回る影絵の隙間から光るように
はかないものだったのか
寄る辺もないこの身を
どこの港に寄せようか
波も静かな船着き場に
そっと隠れるように止めようか
誰にも見られず誰にも見せず
そしてあなたの影を見送ろう
私も行きたかったけれど
それはあなたにとって助けにはならないだろう
どんな世界が待っていたとしても
きっとあなたには輝いていたんだろう
さよならは言わない
人が歌うけど
私は言うけど
さようなら さようならと
去りゆく者への私なりの花束
まぁ、お休みする時ないじゃないですか。
大丈夫ですか?
たまにはゆっくり休んでくださいね。夜勤明けだとなかなか眠れませんけどね。
コメントありがとうございます。
いい曲ですね。ビヌワさんは、こういう曲がお好きなんですね。
また他の曲も教えてくださいね。
20日の勤務明けから23日まで休みでした.
その内の3日は、バイトしていました。
この歌すきなんだわ~w
https://www.youtube.com/watch?v=K05kwmqOXmY