Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


季節の衣


追いかけても追いかけても
移ろう季節には追いつけない
ただ落ちる時と言うこの葉が
足元にたまるだけ


夏の名残りはどこに行ったんだろう
指に白く残ったリングの跡は
何を語ってくれrんだろう
確かにあったあの日の事か


ふわりとやって来たあなた
恋の予感
ひと夏の恋だと分かっていた
それでもいいと思っていた


海岸線を沈みゆく夕陽を見ながら
まるで私達のようだねと言っていた
何度そんな事があっただろうか
一時をなくすのが怖くなった


「もう行かなければならないのね」
それが別れの言葉
そしてふわりと去っていったあなた
季節がまた終わった


こんなにもこんなにも
愛することになるなんで
左手の中指にはめたのは
あなたと出会った記念の印


こんなに日に焼けていたのね
私の手は
海にばかり来ていたせいね
あなたはどこを見ていたのかしら


夏の衣を脱ぎ捨てて
秋の気配を肌で感じて
草して忘れていくわ あなたのことは
忘れられない一ページとして

アバター
2015/10/05 19:53
PCが壊れていたとは・・うんうん
その後修理&新PCに変えたのかな?
アバター
2015/10/01 01:38
もう10月に入りましたね?
不定期ですが、今月もよろしくお願いします。
ステキ&水やりお届けです。



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