親の死に目
- カテゴリ:30代以上
- 2015/09/27 17:29:54
昨日,高松駅からマンションまで歩いて帰る時,
交差点で立っていたら,黒くて長い車が前を通りました。
車体に葬儀会社の名前が書いてあったので,
「遺体を病院から家とか葬儀場まで運ぶ車かな?
そういえば,最近霊柩車って見ないなあ。
今の若い人も,霊柩車を見たら親指を隠すのかなあ」
などと思ったのですが,さっきちょっと調べてみたら,
最近の霊柩車は,
お神輿が乗っかったような派手なものではなく,
ただ黒くて長い車が主流のようでした。
ってことは,昨日私が見たのも霊柩車だったのかもしれません。
私が子供の頃は,
「霊柩車を見たら親指を隠さないと,親の死に目に会えない」
などと言われていました。
私はそういう迷信を信じないので親指を隠さなかったせいか,
両親とも死に目に会えませんでした。
母の時は,病院に駆け付けましたが間に合いませんでした。
父の時は,自宅だったにもかかわらず,
父は私が眠っている間に勝手に逝っていました。
私がイメージする 「あるべき親の死に目・父親編」 は,
病室のベッドに父親が寝ていて,
その周りを家族が囲んで見守っていて,
死期を悟った父親が,
まずは妻に,それまでの亭主関白を詫びて
「お前のお蔭で いい人生だった」 と,さだまさしさん風に言い,
それから子供たちに,
「お母さんの言うことをよく聞くんだぞ」 みたいなことを言って,
そこで 「グブッ!」 となって,心電図がピーって鳴って,
脈を確認した医師が 「ご臨終です」 って言って,
家族が一斉に 「ワハハハハ!」 …じゃなかった,
「ワーーーン!」 って泣くっちゅうものなんですが,
なかなかそう上手くいかないものなんでしょうねえ。
ちなみに,私の祖父の場合,私が生まれるより前に他界していますが,
家族が見守る中で逝ったそうです。
ただ,最後に言った言葉は,家族への言葉ではなく,
「俺は馬鹿だった…」 と独り言を言ってから「グブッ!」 となったそうで,
残された家族は,泣くどころか,
「どういう意味だったんだ…?」 と気になって仕方なかったそうです。
最期の場面で最後のイタズラではないと思いますが,
なんか,そういう謎の言葉を残して逝くというのも面白いですねえ。
祖父に,どういう意味だったのか聞いてみたいです~。
自分の人生を振り返って,悔やんでも悔やみ切れない何かがあったのだと思います。
まさか,「あの日の将棋で,あそこは銀じゃなく桂馬を動かすべきだった」 とか,
そういう小さいことではないと思うんですよね~。
親が離婚してからは親指は隠さず、それ以外の指を必死で隠してましたね^^
おじいさんの言葉、すっごく気になりますねw
「何!?何が馬鹿なの!!?いや、おじいさんは確かに馬鹿だけどさ!!」とか言われたら、生き返っちゃいそうですよねwww
最後っ屁を出すつもりが、
力み過ぎて別の物まで出してしまったら 非常に迷惑なので、
やっぱりやめておきま~す。
その後「ぴーーーーーーーーーーーーー」ってwww
最後っ屁、自分で出せるくらいなら死なないよ キャハハ!!彡ヾ(▽≦*)ツ...ヾ(*≧▽)ノ彡キャハハ!!
えええ~っ! @@
雨が降ると骨が出てくるんですか?!
土葬って、意外にアバウトなんですね~!
伯父さんのお墓は、
カミサンの実家のお墓ではなく、
カミサンのお母さんの実家のお墓なので、
私からはかなり遠い関係なんです~。
さすがに、
私に四国から来いとは言ってこないので、
ちょっとホッとしてます~。
雨が降ると白いものが浮き出てきます><
いわゆる墓石のうしろが「骨を混ぜこむスペース」なの><
時々それ用の赤土を補充しているらしいです・・・・
そのうち土より骨の分量が多くなるかも^^;
お参りするお墓があるほうが何かと便利で気持ちもすっきりしそうですが
奥様のご実家のことだから、いろいろ言えなくて大変でしょうね、ふみふみさん
親の死に目に会えても,
親に意識が無く何も言ってくれない,
子供の言葉も聞こえていないという状態だと,
はがゆいでしょうね~。
お別れをした感じがしなさそうです。
堀内孝雄風ですか!
元気でいいですね。(「元気」? 笑)
「ありがとう」,「さようなら」 は,
残された者も綺麗にお別れした感じがするでしょうね。 ^^
私は,ちょっとだけ,
謎の言葉を残して家族を悩ませてみたいなあ。
カミサンが泣きながら私にすがりついて,
「お父さん! 最後に言い残したいことはないの?」 と言い,
私が 「ナ…,ナ…,ナポレオンフィッシュ…」 グブッ! みたいな。
死に目に会えないと,
本当に死んでしまったのか,
なかなか実感できないというか,
頭の中が切り替えられないですよね~。
ねこまんまさんの最期の言葉が寝言だったら困ります!
残された御家族が悩むだけじゃなく,
ねこまんまさん自身も理解できなくて成仏できなくなりますよ~!
私は幸いというべきか
両親とも見送ることが出来ましたが、
お別れの言葉は 本人に届かなかったので 今でも悔いが残っていますょ♪
理想の旅立ちは
まわりのみんなに「ありがとーーっ さいなら~っ」(←堀内孝雄風で・・・)
・・と、叫んで逝くことだなぁ(=^▽^=)
そのせいか、どこか他人事のようで
もう一人の私がここは泣くところじゃないのか?などと
促していたら全く泣けなくて・・・・
私は寝言が多いので謎の言葉を残して逝くような気がします><
辞世の句を今 詠んでおいても,
きっと,最期の瞬間には,
「あれ~。こういう死に方か~。予想と違ったな~。
あの時詠んだ気持ちとは とちょっと違うな~」
とか思っちゃいそうです。ww
あ!
病死パターン,事故死パターン,親父狩りに遭うパターンとか,
何種類か用意しておけばいいですかね? ^^
俺も今のうちに、辞世の句でも詠んでおこうかな?w
そして、今際の際にカッコよく詠む。
詠めずに逝ったりしてwwwww
あああああ…。
筆談ですか~。
話す力も無いというのは切ないですね~。
私の叔母も最期は筆談だったそうで,
それも,本当に最後の頃は,字にならなくて読めなかったそうです。
棺車って,画像を検索したら,
箱に屋根を付けた人力車みたいなのが出てきました。
これは見たこと無いです~。
写真で見た感じでは,窮屈そうです。
体育座りの形で土葬していた時代のものなのかなあ。
そうそう!
昨日,うちのカミサンは,夏に亡くなった伯父さんの四十九日で甲府に行ってきました。
私ゃあ,てっきり,お墓に納骨するのかなと思ったのですが,
納骨はせずに,お坊さんにお経を上げていただくだけで,
それだけのために遠くに住む親戚を何人も集めたそうです。
私が口出しすることではないものの,
「どうせならお墓に入れてあげろよ~」 と思ったのですが,
甲府のカミサンの親戚のお墓はずーっと土葬で,
次に誰かが死んだら今後は火葬にしようと思っていて,
その時には墓を掘り起こして今までに埋めた遺体の骨を整理しなきゃいけないけど,
それがなかなか親戚には億劫らしく,
墓の整理はまた今度にしようということになったそうです。
この機会を逃したら,一体いつやるんじゃ~い! ><
力尽きる時は,たくさん話せないのではないかと思いますが,
「すき焼きをお供えしてくれ」 だけだと,
カミサンと娘は,野菜だけ,よくても豆腐しか入れてくれなさそうですし,
最後の力を振り絞って 「肉ね」 と付け加えても,
「しょうがない。じゃ,豚肉ね」 と言われそうですから,
もう,その一言を言うために最後の力を使い果たしてでも 「牛肉ね」 って念押ししないと~!
最後の最後は字を書くのも やっと なんだか思い出しました
日本の伝統工芸の手法がちりばめられたもので、一つの文化財産とも言えるそうです。
ただ、「目立ちたくない」「すっきりとさりげなく」が喪主に好まれるようなり
どんどん数が減っていて希少性が高まったいるとか。。。
九州には、首都圏では少なくなった、宮型霊柩車の前時代版ともいうべき「棺車」がまだあるようですが
見かけたこと、ありませんか?
友人が霊柩車などの研究にハマっていて、逢うたびにそんな話を聞いていて
わたしも興味が出てきました~!
でも「お父さんもう駄目だ~~肉ね。牛肉ね」って言われたら
・・・ここまでペラペラ喋れるんだから たぶんまだまだ生きれるんじゃないかwと思ってしまいそうですw
毎年,1月1日の午前0時を過ぎると,
私も娘も,おならをして 「初屁」 と言っています。
死ぬ時も,おならをして 「お父さんの最後っ屁」 とか言ってみようかなあ。
いや,医師や看護師さんがいたら恥ずかしいか…。
「お父さんはもう駄目だ。もうあっちの世界に行くよ。
すき焼きやる時は,お父さんの仏壇にもお供えしてね。
ネギと白菜じゃなくて,肉ね。牛肉ね」 とか言おうかなあ。
黒のスポーツカー?!
トヨタのヴェルファイアじゃなく?
ああ,あれは,車じゃなく,若いゴリラがお好きなんでしたね! ^^
私は,う~ん,昔ながらのお神輿乗せてます型霊柩車も捨てがたいです。
だって,あれだったら,絶対に他の車にぶつけられなさそうですから~。
それと,非日常的な車なんで,
家族が日常生活に戻った時に葬式のことを忘れやすいと思うんです。
黒のスポーツカーだったら,日常生活に戻っても
似ている車を見るたびに葬式を思い出させてしまいそうで…。
あ~。
死の瞬間は分かっていたいですね~。
植物人間の状態でいつの間にかというのは悲しいです。
最期は,何か凄いことを言いたい気もします。
「2049年7の月,空から恐怖の大王が降りてきて…」 とか,
予言してみようかな。
嘘です。
「ババしたい」 って,
「死ぬんだから もう何もかも どうでもいいや」 って思っていたら言わなさそうな,
まだちゃんと生きるつもりだったのかな,という気もしますが,
実際はどんな気持ちで言ったんでしょうね?
何かを 「したい」 って,この世に未練を残すみたいで,
成仏できなさそうで悲しいです。
「もうババは出ないよ」 って言って死ねたらいいなあ…。
いや! 違う違う! そんなこと言って終わりたくないです! ><
私も,手紙を書いておきたい気持ちになります。
クヨクヨ,メソメソした内容ではなく,読んで勇気が湧いてくるような。
しかし…,上手く書けるか自信はありません。
去年の7月に,父の最後の手紙を読んだことをブログに書きましたが,
父は,意外に余計なことは書いていませんでした。
私が娘に書くとしたら,もう少し,余計なことまで書いてしまいそうです。ww
伝えたいことは山ほどありますから,どうしてもね~。
「最高だね!」 の一言でポックリって,一番理想かもしれませんね~。
その一言だけで死ねるぐらい,全ての整理をしておきたいと思います。
ゆっきさんのお父様って,亡くなっても,
棺桶から 「おおお。大河ドラマの時間だ」 って言って出てきそうですね。
皆から 「出てきちゃ駄目でしょ~」 ってツッコまれそうです。
私は,ナースの服装と動き次第では,
見れなくなるのは勿体ないので死にませんが,
その代わり,退院もしないと思います。
「ええのう。ええのう。ありがたいのう」 とか言って。ww
母が亡くなった時「どの車にしますか?」って聞かれました。
従来の霊柩車と、黒い5ドアと、リムジンみたいな高級なのとか。
今は、霊柩車を選ぶ人は少ないそうです。
私も霊柩車より、黒の、できればスポーツカーがイイです♪
何て言って去ろうかなぁ~♪
ただ、その時がどんなに痛かったり苦しかったりしても
家族を認識して、
自分の死の瞬間を分っていたいです (`・ω・´) シャキーン
確か鶴瓶の師匠の死に際の言葉が「ババしたい・・・」
ってまあ●をしたいって言って亡くなったらしいんですけど、
確か新聞には載らなかったそうなwww
中島らもさんの本にも載ってたし、鶴瓶さん本人も昔テレビで言ってましたww
やっぱり残される家族は 旅立つ家族から最後の言葉を聞きたいって
思ってしまいますよね。
よく死期が近くなると本人は直感でわかるとかいうから
私なら・・・頭も体もまだ自由がきくうちに 手紙を書いておきたいです
少しでも 残される家族の喪失感を軽減させたいし
少しでも早く気持ちを切り替えてもらって 自分たちの人生を悔いなく生きてほしいから。
きれいごとと思われてもなるべくポジティブな言葉を書き残したいです^^
ひいおじいちゃんは 死に際に「最高だね!」といって笑顔で ぽくっと逝ったそうです
・・・何が最高だったんでしょうね^^;
ひいおじいちゃんの話題になると必ずこの話が出るので
笑い話として思い出されるなら故人も本望かなぁ~って思います^^
思い出すと悲しくなってしまう死別は ほんとうに苦しいから・・・。
うちの父のように、
車に閉じ込められ、酸欠で死ぬかもしれませんしww
父にはまだまだ元気でいてほしいので、
最期のことはまだ考えたくないかな~~^^
考えてたら涙が出ちゃう。(ಥ﹏ಥ)
って、えろふみさんは、きっと死ぬ間際でも、
「おっ、若いナース、もっと前のめりにならないかな!」
(胸が見えそうな場面)
「おっ、若いナース、もっとかがめ~~!」
(パンツが見えそうな場面)
さらにはもっとエスカレートして、
奥様やお嬢様にドン引きされないよう、気をつけてくださいネ♥
綺麗なお姉さんが迎えに来たら,それは天国行き決定ですね❤
でも,嬉しくても,カミサンと娘にそれは言えません~。
小さな声で,「おひょっ❤」 ぐらいしか言いません~。
あはははは。
馬鹿と言われるのはナニですが,
和やかな葬儀になる言葉を残すのは思いやりですね~。
「年越しは,そばじゃなく,味噌ラーメンを食べて,
『おお!味噌か~ (大晦日)』 って言ってくれ」 とか,
くだらないこと言って死のうかなあ。
最期に謎の言葉を残すって,ちょっとやってみたいですよね~。
謎のダイイングメッセージを書くのも,ちょっとワクワクしますね~。
「きれいなお姉さんが迎えに来た❤️」などとのたまわないか、
私は心配でございます。
いや、大丈夫ですね(^ ^)
「本当にお前は馬鹿だねえ」って言葉で。
哀しいはずのお葬式なのに、「最後まで馬鹿って言われた喪主」を
皆が笑うという和やかなものになったそうです。
まだ両親も義理の両親も元気ですが、いつかはお別れの日が来るんですよね・・・
思いだして和やかな気持ちになれる出来事を最後に残してもらえたらいいな。
私の場合、両親ともに健在ですが
いずれは来るであろう、その時を考えてみましたが
そうですね。死に目に合える可能性は100%ではないですよね。
それは、一緒に住んでいるいない関わらずですね。
実は、ワタシは昔から家族に謎の言葉を遺して逝きたいと思っていたりします。
しかし、その時になってみないとこれまた分からないですね(^_^;)